本日の為替相場の焦点は、『米ドル、日本円、ユーロの方向性』と『米国の金融政策への思惑』、そして『トランプ米大統領の発言』にあり。
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8月13日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表(ピークアウト) | ||||||||||||||
08:50 | ![]() |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | -0.2% | |||||||||
+2.5% | +2.9% | |||||||||||||
10:30 | ![]() |
豪)第2四半期賃金コスト指数 [前期比/前年比] |
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+0.8% | +0.9% | |||||||||
+3.3% | +3.4% | |||||||||||||
15:00 | ![]() |
独)消費者物価指数【改定値】 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.3% | |||||||||
+2.0% | +2.0% | |||||||||||||
![]() |
日)工作機械受注 |
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- | -0.5% | ||||||||||
20:00 | ![]() |
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +3.1% | |||||||||
21:00 | ![]() |
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||
23:30 | ![]() |
米)週間原油在庫 |
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- | -302.9万 | |||||||||
26:00 | ![]() |
米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||
26:30 | ![]() |
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||
- | ![]() |
米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | |||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
その他、
・米国の金融政策への思惑(7月30日に金融政策の発表を消化→次回は9月17日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(12日に消費者物価指数→14日に生産者物価指数→15日に小売売上高及びミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】と目白押し)
・トランプ米大統領の発言
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目。トランプ米大統領やベッセント米財務長官の発言にも)
・米国と各国の関税交渉の行方や思惑
・日本の金融政策への思惑(7月31日に金融政策の発表を消化→次回は9月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は9月11日)
・ロシア・ウクライナ情勢(15日に米露首脳会談を予定)
・米国の主要企業の決算発表(ピーク)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けから米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は148円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.15ドル後半まで下落していたが、昨日のNY市場で消費者物価指数の発表を受けて、米ドル売りの流れが強まって、ドル円は一時147円半ばまで下落し、ユーロドルは1.16ドル後半まで上昇している。
本日は、米ドル、日本円、ユーロの方向性と米国の金融政策への思惑、トランプ米大統領の発言、主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(明日14日に生産者物価指数→15日に小売売上高)や金融当局者や要人による発言、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国と各国の関税交渉の行方や思惑、ロシア・ウクライナ情勢(15日に米露首脳会談を予定)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・26時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明けから、米国の消費者物価指数の発表を控えて、米ドルが買い戻されていたが、実際に消費者物価指数の発表を受けて、再度米ドル売りの流れが優勢に
ここからの流れを見極めたい
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官の発言→複数あり
▼8月11日(月)
・日本休場
※米経済指標は小粒
▼8月12日(火)
豪)RBA金融政策&ブロックRBA総裁の記者会見
豪)RBA四半期金融政策報告
英)雇用統計
米)消費者物価指数
▼8月13日(水)
※米経済指標は小粒
▼8月14日(木)
豪)雇用統計
英)第2四半期GDP【速報値】
米)新規失業保険申請件数
米)生産者物価指数
▼8月15日(金)
・米露首脳会談(ウクライナに関して)
日)第2四半期GDP【速報値】
米)小売売上高
米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
・週明けから、米国の消費者物価指数の発表を控えて、米ドルが買い戻されていたが、実際に消費者物価指数の発表を受けて、再度米ドル売りの流れが優勢に
・ここからの流れを見極めたい
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