本日の為替相場の焦点は、『米国が休場&連休明けでの影響』や『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期消費者物価指数
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
これら以外では、
・ニュージーランドと米国が休場&連休明けでの影響
・IMFが世界経済見通し(改訂版)を公表
・米国の主要企業の決算発表→IBM、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ベライゾン、テキサス・インスツルメンツ、ハリバートン、トラベラーズ、AMD、その他
・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ影響
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
ニュージーランドと米国が休場&連休明け。
本日は、IMFによる世界経済見通し(改訂版)の公表日。
注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の主要企業及び大手金融機関の決算発表は米国の株式市場に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週末にかけてドル円もユーロドルも軟調になった。
週明けの為替相場は、ドル円は下値を試した後に反発してイッテコイ。ユーロドルは小幅ながらも反発上昇している。
本日の為替相場は、米国が休場&連休明けでの影響に最大限注視しながら、引き続き主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度などでの影響にも注意したい。
なお、本日の注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に高い
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
→注目度は非常に高く、発表でのユーロへの影響は非常に高い
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→米国は休場&連休明け
■1月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(1/20~)に、日本、カナダの金融政策発表や英国の議事録公表が予定
▼来週(1/27~)は、ニュージーランド、南アフリカ、米国の金融政策発表や日本の議事録公表が予定
▼20日(月)に米国が祝日で連休となる
▼米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼来週(29日・水)にFOMC結果発表を控える
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼主要な経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場の動向
▼欧州の債務問題への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼安倍政権の経済政策や税制絡みの話題
▼世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
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1月21日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ニュージーランドと米国が休場&連休明け ・IMFが世界経済見通し(改訂版)を公表 ・米国の主要企業の決算発表→IBM、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ベライゾン、テキサス・インスツルメンツ、ハリバートン、トラベラーズ、AMD、その他 |
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06:45 |
NZ)第4四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | -0.1% | +0.9% | ||||||||||
+1.5% | +1.4% | |||||||||||||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 | ◎ | +64.0 | +62.0 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 | ○ | - | +68.3 | |||||||||||
20:00 | 英)CBI製造業受注指数 | △ | +10 | +12 | ||||||||||
22:30 | 加)卸売売上高 | △ | +0.3% | +1.4% | ||||||||||
加)製造業出荷 | △ | +0.3% | +1.0% | |||||||||||
- | 米)注目度の高いものの発表はない | - | - | - | ||||||||||
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