本日の為替相場の焦点は、『米国が連休&休場での影響』と『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・11時00分:中)第4四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・翌6時45分:NZ)第4四半期消費者物価指数
に注目が集まる。
これら以外では、
・週明け要因
・五十日要因
・ニュージーランドと米国が祝日で休場
・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
週明け月曜日で、20日の五十日。
本日は、ニュージーランドと米国が祝日で休場。
注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国は株式市場や債券市場、商品市場も休場。
先週の為替相場は、週末にかけてドル円もユーロドルも軟調になった。
週明けの為替相場は、ドル円もユーロドルも少しだけ下方向に窓を空けて始まっている。
本日の為替相場は、米国が連休&休場での影響に最大限注視しながら、引き続き主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度などでの影響にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:中)第4四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。特に豪ドルが影響を受けやすい。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→米国は祝日で休場
・翌6時45分:NZ)第4四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
■1月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(1/20~)に、日本、カナダの金融政策発表や英国の議事録公表が予定
▼来週(1/27~)は、ニュージーランド、南アフリカ、米国の金融政策発表や日本の議事録公表が予定
▼20日(月)に米国が祝日で連休となる
▼米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼来週(29日・水)にFOMC結果発表を控える
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼主要な経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場の動向
▼欧州の債務問題への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼安倍政権の経済政策や税制絡みの話題
▼世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
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1月20日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・20日の五十日 ・ニュージーランドと米国が祝日で休場 |
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09:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 前月比/前年比] |
× | - | -1.9% | ||||||||||
- | +5.4% | |||||||||||||
11:00 | 中)第4四半期GDP | ◎ | +7.6% | +7.8% | ||||||||||
中)鉱工業生産 | ○ | +9.8% | +10.0% | |||||||||||
中)小売売上高 | ○ | +13.6% | +13.7% | |||||||||||
中)固定資産投資 | ○ | +19.8% | +19.9% | |||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
× | - | +0.1% | ||||||||||
- | +5.0% | |||||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注【確報値】 | × | - | +28.0% | ||||||||||
16:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | ±0.0% | -0.1% | ||||||||||
-0.6% | -0.8% | |||||||||||||
- | 米)注目度の高いものの発表はない | - | - | - | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | -0.1% | +0.9% | ||||||||||
+1.5% | +1.4% | |||||||||||||
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