本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『米国が休場での影響』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期小売売上高指数
・08時50分:日)第4四半期GDP【一次速報】
に注目が集まる。
それ以外では、
・週明け要因
・米国とカナダが祝日で休場
・ユーロ圏財務相会合
・主要な株式市場の動向(米国は休場)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気失速懸念
などの要因も重要。
★★★
週明け月曜日だが、米国とカナダが祝日で休場。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
先週の為替相場は、イエレンFRB議長の議会証言やECBの金融政策への思惑、主要な株式市場の変動で大きめに上下した。
直近の為替相場は、引き続き、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度での影響が重要。
本日は特に、米国が休場でどこまで動くのかに注目したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期小売売上高指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
・08時50分:日)第4四半期GDP【一次速報】
→発表での日本円への影響は大きめ
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
■2月17日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(2/17~)は、日本の金融政策発表やオーストラリア、日本、英国の議事録公表が予定
▼来週(2/24~)は、主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼17日(月曜日)が米国で祝日で連休となる
▼米国の30年物価連動債の入札
▼G20財務相会議(21日・22日・23日開催)
▼延期されたイエレンFRB議長の議会証言・2日目の実施(日時未定)
▼米国の主要企業や大手金融機関の決算発表
▼欧州の大手金融機関の決算発表
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼主要な経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策への思惑
▼金融当局者や要人による発言
▼中国の景気失速懸念
▼新興国からの資金流出や株価下落・通貨下落の加速への懸念
▼米国の債務上限引き上げ問題への思惑(次の期限は2月27日)
▼金や原油などの商品市場の動向
▼日本の金融政策への思惑
▼安倍政権の経済政策や税制絡みの話題
▼欧州の債務問題への思惑
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2月17日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・米国とカナダが祝日で休場 ・ユーロ圏財務相会合 |
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06:45 | NZ)第4四半期小売売上高指数 | ◎ | +1.7% | +0.3% | ||||||||||
08:50 |
日)第4四半期GDP【一次速報】 [前期比/前期比年率] |
◎ | +0.7% | +0.3% | ||||||||||
+2.8% | +1.1% | |||||||||||||
↑・名目GDP【一次速報】 | +0.8% | +0.3% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【一次速報】 | -0.2% | -0.3% | ||||||||||||
09:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
× | - | +1.0% | ||||||||||
- | +6.3% | |||||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
× | - | +1.1% | ||||||||||
- | +7.3% | |||||||||||||
- | 米)注目度の高いものの発表はない | - | - | - | ||||||||||
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ショートで戻り売り狙い
様子見
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