本日の為替相場の焦点は、『[欧)ECB金融政策結果発表&ドラギECB総裁の記者会見]』と『[米)雇用統計]の発表』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時00分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
・10時30分:豪)小売売上高
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時45分:中)HSBCサービス業PMI
・17時30分:英)サービス業PMI
・18時00分:欧)小売売上高
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・21時30分:加)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国が独立記念日前日で米国の金融市場が軒並み短縮取引
・明日は米国の独立記念日でNY市場が休場(独立記念日)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・金や原油などの商品市場の動向
・中国の景気動向への思惑
・イラク情勢
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
本日は、[欧)ECB金融政策結果発表&ドラギECB総裁の記者会見]が行われる。
明日は米国の独立記念日でNY市場が休場で、本日の米国の金融市場は軒並み短縮取引となる。
米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率がメイン。
その他、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率、貿易収支、ISM非製造業景況指数も発表され、注目材料が目白押し。
更に、[米)雇用統計]の発表と同時刻に[欧)ECB金融政策結果発表&ドラギECB総裁の記者会見]も行われ、金融市場は大きく動く事が予想される。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、先週末の終値とほぼ同レベルでスタートした後は、ドル売りの流れが優勢となってドル円はジリジリと下値を試し&ユーロドルはジリジリと上昇したが、その後は反発が優勢となっている。
直近の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などが主な焦点。
本日は特に、[欧)ECB金融政策結果発表&ドラギECB総裁の記者会見]と[米)雇用統計]の発表、直近で為替相場の主な変動要因となっている主要な株式市場及び米国の長期金利の動向に注目したい。
また、明日は米国の独立記念日でNY市場が休場となる点、本日の米国の金融市場は軒並み短縮取引となる点にも要注意。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時00分:中)非製造業PMI
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。特に豪ドルに影響を与えやすい
・10時00分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→発言内容にサプライズがなくても、今後の金融政策への思惑で大きな変動のキッカケになりやすい
・10時30分:豪)小売売上高
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・10時45分:中)HSBCサービス業PMI
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。特に豪ドルに影響を与えやすい
・17時30分:英)サービス業PMI
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい
・18時00分:欧)小売売上高
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
→内容にサプライズがなくても今後の金融政策への思惑で大きく動きやすい。また、直後のドラギECB総裁の記者会見に市場の注目が移行する
・21時30分:加)貿易収支
→発表でのカナダドルへの影響は大きめ
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標は雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率がメイン。
その他、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率、貿易収支、ISM非製造業景況指数も発表され、注目材料が目白押し。
更に、[米)雇用統計]の発表と同時刻に[欧)ECB金融政策結果発表&ドラギECB総裁の記者会見]も行われ、金融市場は大きく動く可能性が非常に高い。
直近で為替相場の主な変動要因となっている米国の株式市場と米国の長期金利の動向は引き続き注視。
明日は米国の独立記念日でNY市場が休場で、本日の米国の金融市場は軒並み短縮取引となる。
■6月30日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼金や原油などの商品市場の動向
▼金融当局者や要人による発言
▼中国の景気動向への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼イラク情勢
▼ウクライナ情勢
▼今週(6/30~)に→オーストラリア、欧州の金融政策発表が予定(議事録公表はなし)
▼来週(7/7~)に→英国の金融政策発表や米国の議事録公表が予定
▼7月3日に[欧)ECB金融政策結果発表&ドラギECB総裁の記者会見]
▼7月3日に[米)雇用統計]の発表
▼6月の月末&四半期末要因
▼7月の月初め&四半期初め要因
▼7月4日に米国が祝日で休場(独立記念日で、前日の7月3日も短縮取引に)
▼7月1日に四半期に一度の[日)日銀短観]が発表
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7月3日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国が独立記念日前日で米国の金融市場が軒並み短縮取引 ・明日は米国の独立記念日でNY市場が休場(独立記念日) |
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08:30 | 豪)AIGサービス業指数 | × | - | 49.9 | ||||||||||
10:00 | 中)非製造業PMI | ◎ | - | 55.5 | ||||||||||
豪)スティーブンスRBA総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | ||||||||||||
10:30 | 豪)小売売上高 | ◎ | ±0.0% | +0.2% | ||||||||||
豪)住宅建設許可件数 [前月比/前年比] |
◎ | +3.2% | -5.6% | |||||||||||
+8.0% | +1.1% | |||||||||||||
10:45 | 中)HSBCサービス業PMI | ◎ | - | 50.7 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 | × | 54.8 | 54.8 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 | × | 52.8 | 52.8 | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業PMI | ◎ | 58.3 | 58.6 | ||||||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
○ | +0.3% | +0.4% | ||||||||||
+1.8% | +2.4% | |||||||||||||
20:30 | 米)チャレンジャー人員削減予定数 | C | - | +45.5% | ||||||||||
20:45 | 欧)ECB政策金利&声明発表 | ◎ | 0.15% 据え置き |
0.10% 利下げ 0.15% |
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21:30 | 欧)ドラギECB総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
加)貿易収支 | ○ | -3.0億 | -6.4億 | |||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | AA | 31.3万件 | 31.2万件 | |||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 | SS | +21.5万人 | +21.7万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 6.3% | 6.3% | ||||||||||||
米)貿易収支 | A | -450億 | -472億 | |||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 | A | 56.3 | 56.3 | ||||||||||
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本日・21時30分の[米)雇用統計]発表での変動とそれ以降の流れ狙い
本日・21時30分の[欧)ECB金融政策結果発表&ドラギECB総裁の記者会見]と[米)雇用統計]発表での変動とそれ以降の流れ狙い
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