本日の為替相場の焦点は、『米国の株式市場及び米国の長期金利の動向』と『金融市場のリスク許容度』、そして『ドルの方向性』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時00分:豪)景気先行指数
・08時50分:日)貿易収支(通関ベース)
・09時30分:豪)第3四半期消費者物価指数
・17時30分:英)BOE議事録公表(10月8日・9日開催分)
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・翌6時00分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
・翌6時45分:NZ)第3四半期消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
・米国の主要企業の決算発表→AT&T、ボーイング、ゼロックス、ダウ・ケミカル、USバンコープ、モトローラ、デュポン、ロッキード・マーチン、ブロードコム、フリーポート・マクモラン、その他
・来週・10月29日(水)に[米)FOMC結果発表]を控える
・ドルの方向性(米国の早期利上げ観測や金融市場のリスク許容度に影響される)
・米国の国債市場と長期金利の動向(米国の長期金利の動向が為替相場に影響を与えやすい地合い)
・主要な株式市場の動向(株式市場の動向が金融市場のリスク許容度やドルの方向性に影響を与えやすい地合い)
・金融市場のリスク許容度(株式市場の動向でリスク選好orリスク回避のいずれかに傾きやすい)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・エボラ出血熱懸念
・中国の景気動向への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・日本の金融政策への思惑
・地政学リスク(シリア・イラク情勢・対イスラム国、ウクライナ情勢、パレスチナ情勢)
などの要因が重要。
★★★
本日は、[英)BOE議事録公表(10月8日・9日開催分)]と[加)BOC政策金利&声明発表]が行われる。
米国の経済指標は、[米)消費者物価指数&【コア】]がメイン。
経済指標以外では、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は、米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、ドル円及びクロス円が、円安方向に大きめに窓を明けてスタート。その後、ドル円は一転・下値を試して一時106円前半まで下落&ユーロ ドルは1.280を挟んで上下していたが、昨日の金融市場で米国の株式市場や長期金利が大きく反発・上昇した事で、ドル円は反転・上昇して再度107円乗 せ&ユーロドルは大きく下落して1.27前半まで下値を試してる。
直近の為替相場は、ドルの方向性(米国の早期利上げ観測や金融市場のリスク許容度に影響される)、米国の国債市場と長期金利の動向(米国の長期金利の動向が為替相場に影響を与えやすい地合い)、主要な株式市場の動向(株式市場の動向が金融市場のリスク許容度やドルの方向性に影響を与えやすい地合い)、金融市場のリスク許容度(株式市場の動向でリスク選好orリスク回避のいずれかに傾きやすい)などが主な焦点。
本日も、米国の株式市場及び米国の長期金利の動向と金融市場のリスク許容度に注意しながら、ドルの方向性を見極めたい。
その他にも、注目度の高い米国の経済指標や米国の主要企業の決算の発表での変動、 来週・10月29日(水)に[米)FOMC結果発表]を控える点なども重要となる。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時00分:豪)景気先行指数
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
・08時50分:日)貿易収支(通関ベース)
→発表での日本円への影響はまずまず
・09時30分:豪)第3四半期消費者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・17時30分:英)BOE議事録公表(10月8日・9日開催分)
→内容次第。今後の金融政策への思惑が高まれば大きな変動のキッカケとなりやすい
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標は、[米)消費者物価指数&【コア】]がメイン。
経済指標以外では、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ。
本日も、米国の株式市場及び米国の長期金利の動向と金融市場のリスク許容度に注意しながら、ドルの方向性を見極めたい。
その他にも、注目度の高い米国の経済指標や米国の主要企業の決算の発表での変動、 来週・10月29日(水)に[米)FOMC結果発表]を控える点なども重要となる。
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
→サプライズがなくても、今後も金融政策への思惑が噴出して、カナダドルが大きく動くキッカケになりやすい
・翌6時00分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→言及次第だが、今後の金融政策や豪ドルの水準への言及で大きく動きやすい地合い
・翌6時45分:NZ)第3四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
■10月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼金融市場のリスク許容度(米国の株式市場の動向が主因、リスク選好orリスク回避)
▼米国の金融政策への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼エボラ出血熱懸念
▼中国の景気動向への思惑
▼金や原油などの商品市場の動向
▼日本の金融政策への思惑
▼地政学リスク(シリア・イラク情勢・対イスラム国、ウクライナ情勢、パレスチナ情勢)
▼今週(10/20~)に→カナダの金融政策発表やオーストラリア、英国の議事録公表が予定
▼来週(10/27~)に→ニュージーランド、日本、米国の金融政策発表が予定(議事録公表はなし)
▼来週・10月29日(水)に[米)FOMC結果発表]を控える
▼米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
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10月22日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・シンガポールが祝日で休場 ・APEC財務相会合(21日・22日開催) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期 ・米国の主要企業の決算発表→AT&T、ボーイング、ゼロックス、ダウ・ケミカル、USバンコープ、モトローラ、デュポン、ロッキード・マーチン、ブロードコム、フリーポート・マクモラン、その他 ・来週・10月29日(水)に[米)FOMC結果発表]を控える |
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08:00 | 豪)景気先行指数 | ○ | - | +0.5% | ||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) | ○ | -7800億 | -9485億 (-9497億) |
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09:30 |
豪)第3四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | +0.4% | +0.5% | ||||||||||
+2.3% | +3.0% | |||||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | +0.2% | +0.4% | ||||||||||
+6.1% | +6.4% | |||||||||||||
17:30 | 英)BOE議事録公表(10月8日・9日開催分) | ◎ | - | - | ||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 | ◎ | ±0.0% | -0.1% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.2% | -0.6% | ||||||||||||
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
S | ±0.0% | -0.2% | |||||||||||
+1.6% | +1.7% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.1% | ±0.0% | ||||||||||||
+1.7% | +1.7% | |||||||||||||
23:00 | 加)BOC政策金利&声明発表 | ◎ | 1.00% 据え置き |
1.00% 据え置き |
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23:30 | 米)週間原油在庫 | B | - | +892.3万 | ||||||||||
28:00 | 英)ウィールMPC委員の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
28:30 | 加)ポロズBOC総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
翌 06:00 |
豪)スティーブンスRBA総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第3四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | +0.5% | +0.3% | ||||||||||
+1.2% | +1.6% | |||||||||||||
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羊飼いの都合により、10月17日~10月24日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、10月17日~10月24日の戦略コメントはお休み
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