12月26日(金)■『クリスマス休場明け米国の金融市場の動向』と『日本と米国以外の市場が引き続き休場となる点』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『クリスマス休場明け米国の金融市場の動向』と『日本と米国以外の市場が引き続き休場となる点』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものはない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない

米国以外では、
・08時30分：日)全国消費者物価指数＆【除生鮮】
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・米国がクリスマスでの休場明け
・週末要因
・日本と米国以外のほぼ全ての市場が休場(クリスマス翌日)
・クリスマス及び年末・年始で金融市場の商いが極端に薄くなる時期
・ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向(クリスマス翌日で主要な株式市場の多くが休場となる)
・原油価格の動向(金などの商品市場の動向も)
・ルーブルの動向(ロシアの対応も)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・ギリシャの政局不安
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
などの要因が重要。


★★★

本日は、クリスマス翌日(ボクシングデー)の週末金曜日。
米国の金融市場がクリスマスでの休場明けとなるが、日本と米国以外の市場は引き続き休場となる。

注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、経済指標以外でも注目に値するイベントはない。

米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。

今週の為替相場は、週初から株高＆米・長期金利高＆ドル高の流れが継続・加速して、ドル円は大幅上昇＆ユーロドルは大幅下落となったが、週半ば以降はクリスマス入りの影響か小動き＆揉み合いで終始している。

直近の為替相場は、ドルの方向性、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、原油価格の動向(金などの商品市場の動向も)、ルーブルの動向(ロシアの対応も)、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などが主な焦点。

本日は、クリスマス休場明け米国の金融市場の動向に注目。主要な株式市場及び米・長期金利の動向、原油価格やルーブルの動向、ドルの方向性は、引き続き為替相場にとって重要となる。
また、クリスマス＆年末・年始で金融市場の商いが極端に薄くなる時期のため、チョッピーな動きには十分に注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・08時30分：日)全国消費者物価指数＆【除生鮮】
→発表での日本円への影響は大きめ

※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない


■12月22日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼原油価格の動向(金・その他の商品市場も)
▼ルーブルの動向(ロシアの対応も)
▼欧州の金融政策への思惑
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼ギリシャの政局不安
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言
▼中国の景気動向への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼今週(12/22～)に→日本の議事録公表が予定(金融政策発表の予定はない)
▼来週(12/29～)に→金融政策発表及び議事録公表の予定はない
▼[米)FOMC結果発表](17日・水)明け
▼今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(22日・2年債、23日・5年債、24日・7年債)
▼クリスマス絡みで主要市場の多くが休場や連休となる
▼クリスマス及び年末年始で金融市場の商いが極端に薄くなる時期となる

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12月26日(金)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・米国がクリスマスでの休場明け ・週末 ・日本と米国以外のほぼ全ての市場が休場(クリスマス翌日) ・クリスマス及び年末・年始で金融市場の商いが極端に薄くなる時期
08:30		日)全国消費者物価指数	○	+2.5%	+2.9%
		↑・全国消費者物価指数【除生鮮】		+2.7%	+2.9%
		日)東京消費者物価指数	△	+2.1%	+2.1%
		↑・東京消費者物価指数【除生鮮】		+2.3%	+2.4%
		日)失業率	×	3.5%	3.5%
		↑・有効求人倍率		1.10	1.10
08:50		日)小売業販売額	△	+1.1%	+1.4%
		↑・大型小売店販売額		+0.6%	±0.0%
		日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比]	△	+0.8%	+0.4%
				-2.4%	-0.8%
-		米)注目度の高いものの発表はない	-	-	-
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

羊飼いの都合により、12月25日～1月2日の戦略コメントはお休み

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