本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『ドルの方向性』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
・26時20分:加)ポロズBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週明け
・日本、米国、カナダが祝日で休場(米国は債券市場のみ休場)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融市場のリスク許容度
・中国の景気動向への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
などが重要。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、日本、米国、カナダが祝日で休場となる。
なお、米国の金融市場は債券市場のみ休場。
注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
経済指標以外のイベントでは、要人発言が複数予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)の動向や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週明けこそドル買いが優勢となったが、その後はドル売り気味となってドル円は上値重く119円後半~120円半ばで推移し&ユーロドルはユーロ買いも重なってジリジリと上値を試して1.13後半まで上昇した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日の為替相場は、先週に引き続きドルの方向性に注視。
直近で為替相場に大きな影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に見極めたい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・26時20分:加)ポロズBOC総裁の発言
→内容次第も、今後の金融政策への思惑でカナダドルが動くキッカケになりやすい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→米国は祝日で休場だが、債券市場のみ休場となる
注目度の高い米国の経済指標の発表はない
経済指標以外のイベントでは、要人発言が複数予定されている
■10月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策への思惑
▼原油や金を中心とした商品市場の動向
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策への思惑
▼金融市場のリスク許容度
▼中国の景気動向への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼今週(10/12~)に→日本の議事録公表が予定(金融政策発表の予定はない)
▼来週(10/19~)に→欧州、カナダの金融政策発表とオーストラリアの議事録公表が予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(大手金融機関を含む)
▼来週(22日)に[欧)ECB金融政策結果発表]を控える
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10月12日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・日本、米国、カナダが祝日で休場(米国は債券市場のみ休場) |
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21:10 | 米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言 | B | 要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 | B | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高いものの発表はない | - | - | - | ||||||||||
26:20 | 加)ポロズBOC総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
29:30 | 米)ブレイナードFRB理事の発言 | B | 要人発言 | |||||||||||
翌 06:40 |
豪)ロウRBA副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
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押し目でのロング狙い
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