本日の為替相場の焦点は、『年明けに加速した株安&円高・ユーロ売り・ドル買いの流れの行方』と『米・長期金利及び原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの予定はない。
米国以外では、
・17時55分:独)失業率&失業者数
・18時30分:英)建設業PMI
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・五十日(5日)
・明日に[米)FOMC議事録公表(12月15日・16日開催分)]を控える
・週末に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
などが重要。
★★★
5日の五十日。
明日には[米)FOMC議事録公表(12月15日・16日開催分)]を控える。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
また、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
直近の金融市場において、米国の株式市場の動向は金融市場全体の方向性を見極める上で重要な要因となっており、米国の長期金利(米国債)の動向は為替相場との連動性が高く、金・原油などの商品市場の動向は市場の注目を集めている。
週明けの為替相場は、サウジアラビアとイランの国交断絶や中国の経済指標の悪い結果を受けて主要な株式市場が大きく下落し、リスク回避の流れが加速した。 為替相場は円買い・ユーロ売り・ドル買いで反応して、ドル円は一時119円割れまで下落し&ユーロドルは一時1.08割れまで下落した。
本日は、年明けに加速した株安&円高・ユーロ売り・ドル買いの流れが継続するかどうかが重要となる。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時55分:独)失業率&失業者数
→早出の欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・18時30分:英)建設業PMI
→発表でのポンドへの影響は大きめ
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
また、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない
本日は、年明けに加速した株安&円高・ユーロ売り・ドル買いの流れが継続するかどうかが重要
■1月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドル、ユーロ、円の方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策への思惑
▼原油や金を中心とした商品市場の動向
▼金融当局者や要人による発言
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策への思惑
▼中国の景気動向への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼今週(1/4~)に→米国の議事録公表が予定(主要国の金融政策発表の予定はない)
▼来週(1/11~)に→英国の金融政策発表が予定(主要国の議事録公表の予定はない)
▼年末・年始要因(月初め&四半期初め&年初め、市場参加者が少なくチョッピーな動きになりやすい、etc.)
▼6日・水曜日に[米)FOMC議事録公表(12月15日・16日開催分)]
▼8日・金曜日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表
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1月5日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(5日) ・明日に[米)FOMC議事録公表(12月15日・16日開催分)]を控える ・週末に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表を控える |
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17:55 | 独)失業率 | ○ | 6.3% | 6.3% | ||||||||||
↑・失業者数 | -0.6万人 | -1.3万人 | ||||||||||||
18:30 | 英)建設業PMI | ○ | 56.0 | 55.3 | ||||||||||
19:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 | ○ | +0.3% | +0.2% | ||||||||||
22:30 | 加)鉱工業製品価格 | △ | ±0.0% | -0.5% | ||||||||||
加)原料価格指数 | △ | -2.5% | +0.4% | |||||||||||
- | 米)注目度の高いものの発表はない | - | - | - | ||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIGサービス業指数 | × | - | 48.2 | ||||||||||
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119.8をバックに戻り目売り(119.4-7レベルで戻り目売り、119.80越えでドテン、NYダウが前日比100ドル以上のプラスになった場合は中止)
1.085をバックに戻り目売り(1.082-4レベルで戻り目売り、1.0855越えでドテン、NYダウが前日比100ドル以上のプラスになった場合は中止)
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