本日の為替相場の焦点は、『今週に入って優勢となっているドル買いの流れの行方』と『主要な株式市場&米・長期金利&原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・24時30分:米)2年物価連動債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・翌6時45分:NZ)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・今週末から世界的にイースター休暇入りとなる
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・大規模テロへの懸念
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
などが重要。
★★★
本日の米国の経済指標は、[米)新築住宅販売件数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)週間原油在庫]と[米)2年物価連動債入札]が予定されている。
今週の為替相場は、先週末と同レベルでスタートした後は、ドルの買い戻しが優勢となっている。
本日は、今週に入って優勢となっているドル買いの流れの行方と主要な株式市場&米・長期金利&原油価格の動向が重要となる。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や米国の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度での影響にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・24時30分:米)2年物価連動債入札
→今週に入って優勢となっているドル買いの流れがこのまま継続するのか、それとも先週のFOMC発表後の様に再度ドル売りに傾くのかが重要となる
経済指標や原油在庫での影響は限定的か。米国債入札での米長期金利の動向に注意したい
・翌6時45分:NZ)貿易収支
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
■3月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドル・円・ユーロの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼原油や金を中心とした商品市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼金融市場のリスク許容度
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼日本の金融政策への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼中国の景気動向への思惑
▼人民元の動向
▼今週(3/21~)→主要国の金融政策発表や議事録公表は予定されていない
▼来週(3/28~)→主要国の金融政策発表や議事録公表は予定されていない
▼[米)FOMC金融政策発表]明け
▼週末からイースター絡みの連休入り
▼来週に[米)雇用統計]の発表を控える
ザイFX限定!口座開設&取引で5000円もらえる! トレイダーズ証券みんなのFX
3月23日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
・今週末から世界的にイースター休暇入りとなる | ||||||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | +1.1% | +0.8% | ||||||||||
+6.8% | +6.2% | |||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -3.3% | ||||||||||
21:40 | 独)バイトマン独連銀総裁の発言 | ○ | 要人発言 | |||||||||||
22:00 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)新築住宅販売件数 | A | 51.0万件 | 49.4万件 | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 | A | - | +131.7万 | ||||||||||
24:30 | 米)2年物価連動債入札 | BB | 130億ドル | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)貿易収支 | ◎ | +0.90億 | +0.08億 | ||||||||||
|
ドル売り再開待ち
ドル売り再開待ち
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)