本日の為替相場の焦点は、『今週に入って優勢となっているドル買いの流れの行方』と『世界的にイースター休暇入りとなる点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)第4四半期GDP【確報値】/個人消費
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・グッドフライデーで多くの国(NZ、豪、香、中、シ、欧、ス、英、米、加、南ア)が休場(米国の株式市場と債券市場が休場)
・週末
・五十日(25日)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・大規模テロへの懸念
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
などが重要。
★★★
本日は、週末金曜日で25日の五十日だが、グッドフライデーで世界的にイースター休暇入りとなる。
米国の経済指標は、[米)第4四半期GDP【確報値】/個人消費]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、米国の株式市場と債券市場が休場となる。
今週の為替相場は、先週とは一転してドルの買い戻しが優勢となっている。
本日も、今週に入って優勢となっているドル買いの流れの行方が重要。
更に、注目度の高い米国の経済指標の発表や世界的にイースター休暇入りとなる点にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
→発表での日本円への影響はまずまず
・21時30分:米)第4四半期GDP【確報値】/個人消費
→グッドフライデーで米国の株式市場と債券市場は休場となるため、発表での反応は未知数
世界的にイースター休暇入りとなる中、今週に入って優勢となっているドル買いの流れの行方が重要
■3月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドル・円・ユーロの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼原油や金を中心とした商品市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼金融市場のリスク許容度
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼日本の金融政策への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼中国の景気動向への思惑
▼人民元の動向
▼今週(3/21~)→主要国の金融政策発表や議事録公表は予定されていない
▼来週(3/28~)→主要国の金融政策発表や議事録公表は予定されていない
▼[米)FOMC金融政策発表]明け
▼週末からイースター絡みの連休入り
▼来週に[米)雇用統計]の発表を控える
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3月25日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・グッドフライデーで多くの国(NZ、豪、香、中、シ、欧、ス、英、米、加、南ア)が休場(米国の株式市場と債券市場が休場) ・週末 ・五十日(25日) |
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08:30 | 日)全国消費者物価指数 | ○ | +0.3% | ±0.0% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | ±0.0% | ±0.0% | ||||||||||||
日)東京消費者物価指数 | ○ | ±0.0% | +0.1% | |||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | -0.2% | -0.1% | ||||||||||||
08:50 | 日)企業向けサービス価格指数 | × | +0.2% | +0.2% | ||||||||||
21:30 | 米)第4四半期GDP【確報値】 | S | +1.0% | +1.0% | ||||||||||
↑・個人消費【確報値】 | +2.0% | +2.0% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【確報値】 | +0.9% | +0.9% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【確報値】 | +1.3% | +1.3% | ||||||||||||
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世界的にイースター休暇入りのため、トレードはお休み
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