11月10日(木)■『[米大統領選]明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『[米大統領選]明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・11時00分：米)ウィリアムズ：サンフランシスコ連銀総裁の発言
・22時30分：米)新規失業保険申請件数
・23時15分：米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言
・26時45分：米)ラッカー：リッチモンド連銀総裁の発言
・27時00分：米)30年債入札
に注目が集まる。

米国以外では、
・05時00分：NZ)RBNZ政策金利＆声明発表
・06時00分：NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
・08時50分：日)BOJ主な意見公表(10月31日・11月1日開催分)
・09時10分：NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
・22時30分：加)新築住宅価格指数
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・[米大統領選]明け
・五十日(10日)
・欧州の大手金融機関の決算発表
・米国の主要企業の決算発表(ウォルト・ディズニー、メーシーズ、ポロ・ラルフローレン、タレン・エナジー、その他)
・明日から米国が連休入り
・次期大統領がトランプ氏に決定
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・中国の景気動向
などが重要。


★★★

本日は、[米大統領選]明けの10日の五十日で、[NZ)RBNZ政策金利＆声明発表]及び[NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言]と[日)BOJ主な意見公表(10月31日・11月1日開催分)]が行われる。

米国の経済指標は[米)新規失業保険申請件数]がメインで、米国の経済指標以外のイベントでは[米)ウィリアムズ：サンフランシスコ連銀総裁の発言]や[米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言]、[米)ラッカー：リッチモンド連銀総裁の発言]、[米)30年債入札]が予定されている。

今週の為替相場は、米大統領選で予想に反してトランプ氏が当選した事で金融市場が大きくリスク回避に傾いてドル売りが加速、ドル円は一時101円割れ直前まで下落し＆ユーロドルは一時1.130乗せとなった。しかし、その後の欧米市場でイッテコイとなってそこから更にドル買いが進み、ドル円は105円後半まで上昇し＆ユーロドルは1.09前半まで下落している。

本日は、[米大統領選]明けでの各市場の反応と主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や注目度の高い米国の経済指標の発表、明日から米国が連休入りとなる点にも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・05時00分：NZ)RBNZ政策金利＆声明発表
・06時00分：NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
→記事アップ時には既に消化済み

・08時50分：日)BOJ主な意見公表(10月31日・11月1日開催分)
→反応は限定的か

・09時10分：NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
→今後の金融政策への思惑でNZドルが大きく動くキッカケに

・11時00分：米)ウィリアムズ：サンフランシスコ連銀総裁の発言
・22時30分：米)新規失業保険申請件数
・23時15分：米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言
・26時45分：米)ラッカー：リッチモンド連銀総裁の発言
・27時00分：米)30年債入札
→米大統領選で壮絶なイッテコイに
[米大統領選]明けでの各市場の反応と主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要
明日から米国が連休入りとなるが、このまま株高＆ドル高の流れが続くのかどうか見極めたい

・22時30分：加)新築住宅価格指数
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり


■11月7日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(11/7～)にニュージーランドの金融政策発表と日本の議事録公表が予定
▼[米)FOMC金融政策発表]明け
▼[米)雇用統計]発表明け
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(8日・3年債、9日・10年債、10日・30年債)
▼8日に[米国の大統領選・投開票]
▼来週(11/14～)にオーストラリアとユーロ圏の議事録公表が予定
▼米国の大統領選
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の金融政策
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼中国の景気動向
▼金融市場のリスク許容度
▼ドイツ銀行の破綻懸念
▼日本の為替介入

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11月10日(木)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・[米大統領選]明け ・五十日(10日) ・欧州の大手金融機関の決算発表 ・米国の主要企業の決算発表(ウォルト・ディズニー、メーシーズ、ポロ・ラルフローレン、タレン・エナジー、その他) ・明日から米国が連休入り
05:00		NZ)RBNZ政策金利＆声明発表	◎	25bp 利下げ 1.75%	2.00% 据え置き
06:00		NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言	◎	要人発言
08:50		日)BOJ主な意見公表(10月31日・11月1日開催分)	○	-	-
		日)機械受注 [前月比/前年比]	×	-1.5%	-2.2%
				+4.1%	+11.6%
09:01		英)RICS住宅価格	×	+18%	+17%
09:10		NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言	◎	要人発言
09:30		豪)住宅ローン貸出	△	-1.6%	-3.0%
11:00		米)ウィリアムズ：サンフランシスコ連銀総裁の発言	A	要人発言
20:00		南ア)製造業生産 前月比/前年比]	×	-0.3%	-1.0%
				+0.8%	+2.2%
22:30		加)新築住宅価格指数 [前月比/前年比]	○	+0.2%	+0.2%
				+2.8%	+2.7%
		米)新規失業保険申請件数	AA	26.0万件	26.5万件
23:15		米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言	A	要人発言
26:00		英)ホールデンMPC委員の発言	△	要人発言
26:45		米)ラッカー：リッチモンド連銀総裁の発言	A	要人発言
27:00		独)バイトマン独連銀総裁の発言	△	要人発言
		米)30年債入札	A	150億ドル
28:00		米)財政収支	C	-700億	+334億
翌 06:30		NZ)製造業PMI	×	-	57.7
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

ドル買いヨリ。想定レンジ内でロングのみ。104円後半～106円前半における押し目でのロングを回転

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ドル買いヨリ。想定レンジ内でショートのみ。1.08半ば～1.09後半における戻り目でのショートを回転

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