本日の為替相場の焦点は、『[米大統領選・投開票]』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『[米)週間原油在庫]の公表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)10年債入札
・27時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・18時30分:英)貿易収支
・翌5時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・翌6時00分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米大統領選・投開票(日本時間8日午後~9日夜にかけて実施。大勢判明は9日の夕方か)
・米国の主要企業の決算発表(シェイク・シャック、その他)
・明日に[NZ)RBNZ金融政策発表]を控える
・米国の大統領選
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・中国の景気動向
などが重要。
★★★
本日は、引き続き[米大統領選・投開票]が行われる(日本時間の8日午後~9日夜にかけて実施。大勢判明は9日の夕方か)。
また、明日には[NZ)RBNZ金融政策発表]を控える。
米国の経済指標は注目度の高いモノの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントでは[米)週間原油在庫]の公表と[米)10年債入札]、[米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言]が予定されている。
今週の為替相場は、FBIがクリントン氏のメール問題に関して訴追しない事を表明したことで先週末の終値よりも大きくドル買い方向に窓を空けてスタート。その後も、ドル買い及びリスク選好の流れが強まってドル円は大きく上昇し&ユーロドルは大きく下落している。
本日は、引き続き[米大統領選・投開票]での影響が最も重要となる。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や米国の金融政策への思惑にも注目したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→通常注目度は高いが、本日は米大統領選への関心で反応は限定的か
・18時30分:英)貿易収支
→発表での英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)10年債入札
・27時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→引き続き[米大統領選・投開票]での影響が重要
現在の金融市場の焦点は誰が当選するかに集まっており、いずれの結果が出ても金融市場全体の大きな変動に繋がる
・翌5時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・翌6時00分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
→市場のコンセンサスは0.25%の利下げ。まずは結果を見極めたいが、いずれにせよNZドルが大きく動くキッカケに
■11月7日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(11/7~)にニュージーランドの金融政策発表と日本の議事録公表が予定
▼[米)FOMC金融政策発表]明け
▼[米)雇用統計]発表明け
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(8日・3年債、9日・10年債、10日・30年債)
▼8日に[米国の大統領選・投開票]
▼来週(11/14~)にオーストラリアとユーロ圏の議事録公表が予定
▼米国の大統領選
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の金融政策
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼中国の景気動向
▼金融市場のリスク許容度
▼ドイツ銀行の破綻懸念
▼日本の為替介入
【ヒロセ通商】通常5000円+乗り換え2000円に加えて、ザイFX!限定4000円!
11月9日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
・米大統領選・投開票(日本時間8日午後~9日夜にかけて実施。大勢判明は9日の夕方か) ・米国の主要企業の決算発表(シェイク・シャック、その他) ・明日に[NZ)RBNZ金融政策発表]を控える |
||||||||||||||
08:50 | 日)経常収支(国際収支) | △ | +20200億 | +20008億 | ||||||||||
日)貿易収支(国際収支) | △ | +6688億 | +2432億 | |||||||||||
10:30 | 中)消費者物価指数 | ○ | +2.1% | +1.9% | ||||||||||
中)生産者物価指数 | ○ | +1.0% | +0.1% | |||||||||||
18:30 | 英)貿易収支 | ○ | -113.63億 | -121.12億 | ||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -1.2% | ||||||||||
24:00 | 米)卸売在庫【確報値】 | C | +0.2% | +0.2% | ||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 | AA | - | +1442.0万 | ||||||||||
27:00 | 米)10年債入札 | A | 230億ドル | |||||||||||
27:30 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
翌 05:00 |
NZ)RBNZ政策金利&声明発表 | ◎ | 25bp 利下げ 1.75% |
2.00% 据え置き |
||||||||||
翌 06:00 |
NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
|
トランプの当選確定まで、反発上昇した後の垂れたところをショートで追随し、それを回転させる事で利益を積み重ねる(※もし、クリントンの当選が確定となった場合には戦略を変更)
ドル円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)