本日の為替相場の焦点は、『週末及び月末・四半期末・年末要因』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月末・四半期末・年末(12月月末での最後の営業日)
・週末
・英国の株式市場が短縮取引
・米国の債券市場が短縮取引
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の税制改革
・米国の金融政策
・年末年始で市場参加者が激減する時期
・トランプ政権の動きや発言
・米国の債務上限問題
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・トランプ政権へのロシア疑惑
・地政学リスク
・英国のEU離脱
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日かつ12月月末での最後の営業日。
週末及び月末・四半期末・年末で、英国の株式市場が短縮取引で、米国の債券市場も短縮取引となる。
注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
今週の為替相場は、週初は多くの国がクリスマス休暇で参加者が少なく動意が薄かったが、クリスマス休暇明けにドル売りの流れが優勢となって、ドル円は112円後半まで下落し、ユーロドルは1.19半ばまで上昇している。
本日は、米国の長期金利の動向と週末及び月末・四半期末・年末要因が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向と年末年始で市場参加者が激減する時期である点、米国の税制改革への思惑、米国の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→未知数
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→週末金曜日かつ12月月末での最後の営業日
米国の債券市場も短縮取引
年末年始でどこまで動くかがキモ
直近の為替相場は米国の長期金利の動向次第となっている
■12月25日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/25~)に、日本の議事録公表を予定
▼来週(1/1~)に、米国の議事録公表を予定
▼12月の月末要因(月末&四半期末&年末)
▼クリスマス休暇(22日・金→英株式短縮取引&米債券短縮取引、25日・月→日本と中国以外休場、26日・火→日本と中国と米国以外休場)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米国の税制改革
▼米国の金融政策(次期FRB議長パウエル氏への思惑も)
▼年末に向けて市場参加者が激減する時期
▼トランプ政権の動きや発言
▼米国の債務上限問題
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼原油や金を中心とした商品市場
▼トランプ政権へのロシア疑惑
▼地政学リスク(北朝鮮がメイン)
▼英国のEU離脱
▼欧州の金融政策
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策
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12月29日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末・四半期末・年末(12月月末での最後の営業日) ・週末 ・英国の株式市場が短縮取引 ・米国の債券市場が短縮取引 |
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22:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
○ | +0.5% | +0.3% | ||||||||||
+1.5% | +1.8% | |||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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年末・年始のため、12月18日~1月10日の戦略コメントはお休み
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