本日の為替相場の焦点は、『[米)パウエルFRB議長の議会証言(22時30分に原稿公開、本日は下院金融委員会、1日は上院銀行委員会)]』と『米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・22時30分:米)パウエルFRB議長の議会証言・原稿公開(実際の議会証言は24時)
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(下院金融委員会)
に注目が集まる。
米国以外では、
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→メージーズ、その他
・27日(火)と1日(木)に、[米)パウエルFRB議長の議会証言(27日は下院、1日は上院)]が実施予定
・明日は2月月末での最後の営業日
・米国の国債市場と長期金利
・パウエル新FRB議長体制へ思惑(27日及び1日に議会証言)
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・トランプ政権の動きや発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・米国の債務上限問題
・米国の税制改革
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・欧州の政局
・日本の金融政策
・トランプ政権へのロシア疑惑
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、[米)耐久財受注&【除輸送用機器】]と[米)消費者信頼感指数]がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、[米)パウエルFRB議長の議会証言(22時30分に原稿公開、本日は下院金融委員会、1日は上院銀行委員会)]が予定されている。
また、明日が2月月末での最後の営業日となる。
先週の為替相場は、週初からドル買いの流れが優勢となって、ドル円は反発上昇して上値を試し、ユーロドルはジリジリと下落していたが、FOMC議事録公表を受けて更にドル買いの流れが強まった後に一転してドル売りの流れが優勢となって、ドル円は反落して再び107円割れとなり、ユールドルは反発して1.230を挟んでの推移となって、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも小幅ながらもドル買いヨリでスタートした後は、ドル円もユーロドルもパウエルFRB議長の議会証言を直前に控えて、方向感なく上下している。
本日は、[米)パウエルFRB議長の議会証言(22時30分に原稿公開、本日は下院金融委員会、1日は上院銀行委員会)]と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や主要な株式市場の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、月末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・22時30分:米)パウエルFRB議長の議会証言・原稿公開(実際の議会証言は24時)
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(下院金融委員会)
→週明けは多少のドル買いヨリでスタートした後に直ぐにドル売りに傾いたが、結局はイッテコイとなって、方向感なく上下しただけとなった
今週は、[米)パウエルFRB議長の議会証言(22時30分に原稿公開、本日は下院金融委員会、1日は上院銀行委員会)]での反応次第
まずは、本日の下院金融委員会における議会証言での金融市場の反応を見極めたいところ
また、月末間近(明日が2月月末での最後の営業日)でもある
■2月26日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/26~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
▼来週(3/5~)に、オーストラリア、日本、欧州、カナダの金融政策の発表を予定
▼2月の月末要因
▼3月の月初め要因
▼27日及び1日に、パウエル新FRB議長の議会証言(27日の22時30分に原稿を公表)
▼4日に、イタリア総選挙を控える
▼来週9日に、米国の雇用統計の発表を控える
▼米国の国債市場と長期金利
▼パウエル新FRB議長体制への期待や不安(27日及び1日に議会証言)
▼主要な株式市場
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼金融市場のリスク許容度
▼トランプ政権の動きや発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の債務上限問題
▼米国の税制改革
▼地政学リスク(北朝鮮がメイン)
▼欧州の政局
▼米国の主要企業の決算発表
▼日本の金融政策
▼トランプ政権へのロシア疑惑
▼英国のEU離脱
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2月27日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→メージーズ、その他 ・27日(火)と1日(木)に、[米)パウエルFRB議長の議会証言(27日は下院、1日は上院)]が実施予定 ・明日は2月月末での最後の営業日 |
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06:45 | NZ)貿易収支 | △ | ±0億 | +6.40億 | ||||||||||
19:00 | 独)バイトマン独連銀総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
22:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
○ | +0.5% | -0.7% | ||||||||||
+1.5% | +1.6% | |||||||||||||
22:30 | 米)耐久財受注 | AA | -2.0% | +2.8% | ||||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.4% | +0.7% | ||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 | C | +0.4% | +0.4% | |||||||||||
米)パウエルFRB議長の議会証言・原稿公開(実際の議会証言は24時) | SS | 要人発言 | ||||||||||||
23:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
C | +0.60% | +0.75% | ||||||||||
+6.35% | +6.41% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 | C | +0.4% | +0.4% | |||||||||||
24:00 | 米)消費者信頼感指数 | AA | 126.5 | 125.4 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 | C | +15 | +14 | |||||||||||
米)パウエルFRB議長の議会証言(下院金融委員会) | SS | 要人発言 | ||||||||||||
29:45 | NZ)バスカンドRBNZ副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
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週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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