3月28日(水)■『今週末に年度末及びイースター休暇入りを控えての米ドル・日本円・ユーロの方向性』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『今週末に年度末及びイースター休暇入りを控えての米ドル・日本円・ユーロの方向性』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分：米)第4四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・23時00分：米)中古住宅販売保留
・23時30分：米)週間原油在庫
・25時00分：米)ボスティック：アトランタ連銀総裁の発言
・26時00分：米)7年債入札
に注目が集まる。

米国以外では、
・時間未定：南ア)SARB政策金利＆声明発表
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
・3月月末・四半期末・年度末(30日が月末最終営業日、スポットレベルでは28日)
・週末から、イースター休暇入り(2018年のイースターは4月1日)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国による関税や輸入制限措置(対中国を中心とした貿易戦争リスクが台頭)
・米国の金融政策(2018年の利上げ回数やパウエルFRB議長体制でのスタンスなど)
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・地政学リスク(直近では北朝鮮がメインでリスクは後退傾向にあり)
・米国の債務上限問題
・トランプ政権へのロシア疑惑
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。


★★★

本日は、[南ア)SARB政策金利＆声明発表]が行われる。
また、今週末には3月月末・四半期末・年度末及びイースター休暇入りを控える。

本日の米国の経済指標は、[米)第4四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】]と[米)中古住宅販売保留]がメイン。
その他、経済指標以外のイベントでは、[米)週間原油在庫]の公表の他、[米)ボスティック：アトランタ連銀総裁の発言]及び[米)7年債入札]が予定されている。

今週の為替相場は、週初から主要な株価指数が大きく反発上昇した事でユーロ買い・円売り・ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は反発して105円後半まで上昇し、ユーロドルは上値を試して1.24半ばまで上昇した。しかし、昨日のNY市場で再度米国の株式市場が軟調になった事で、ドル円は105円前半まで反落し、ユーロドルは1.240を挟んで上値重く推移している。

本日は、今週末に年度末及びイースター休暇入りを控えての米ドル・日本円・ユーロの方向性の他、米国の長期金利の動向と主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、 米国による関税や輸入制限措置(対中国を中心とした貿易戦争リスクが台頭)や米国の金融政策への思惑(2018年の利上げ回数やパウエルFRB議長体制でのスタンスなど)、注目度の高い米国の経済指標の発表、トランプ政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・21時30分：米)第4四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・23時00分：米)中古住宅販売保留
・23時30分：米)週間原油在庫
・25時00分：米)ボスティック：アトランタ連銀総裁の発言
・26時00分：米)7年債入札
→週明けから反発していた米国の株式市場が再度軟調になったことで、ドル円は反落して、ユーロドルは上値が重い展開に
今週末にイースター休暇入り及び年度末を控えて、米ドル・日本円・ユーロの方向性をしっかりと捉えたい局面
本日の米国の経済指標は、[米)第4四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】]と[米)中古住宅販売保留]がメイン
直近では、経済指標の結果云々よりは、相場が行きたい方向に行かされやすい地合いだと思われる


■3月26日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/26～)に、南アフリカの金融政策の発表を予定
▼来週(4/2～)に、オーストラリアの金融政策の発表と欧州の議事録の公表を予定
▼FOMC金融政策発表(21日)明け
▼3月月末・四半期末・年度末要因
▼週末から、イースター休暇入り(2018年のイースターは4月1日)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国による関税や輸入制限措置(対中国を中心とした貿易戦争リスクが台頭)
▼米国の金融政策(2018年の利上げ回数やパウエルFRB議長体制でのスタンスなど)
▼主要な株式市場
▼トランプ政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼地政学リスク(直近では北朝鮮がメインでリスクは後退傾向にあり)
▼米国の債務上限問題
▼トランプ政権へのロシア疑惑
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼日本の金融政策

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3月28日(水)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・3月月末・四半期末・年度末(30日が月末最終営業日、スポットレベルでは28日) ・週末から、イースター休暇入り(2018年のイースターは4月1日)
09:00		NZ)ANZ企業景況感	△	-	-19.0
		↑・ANZ企業活動見通し		-	+20.4
15:00		独)GFK消費者信頼感調査	×	+10.7	+10.8
19:00		英)CBI流通取引調査	×	+7	+8
20:00		米)MBA住宅ローン申請指数	C	-	-1.1%
21:30		米)第4四半期GDP【確報値】	S	+2.7%	+2.5%
		↑・個人消費【確報値】		+3.8%	+3.8%
		↑・GDPデフレーター【確報値】		+2.3%	+2.3%
		↑・コアPCEデフレーター【確報値】		+1.9%	+1.9%
		米)卸売在庫【速報値】	C	+0.5%	+0.8%
未定		南ア)SARB政策金利＆声明発表	△	25bp 利下げ 6.50%	6.75% 据え置き
23:00		米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比]	A	+2.0%	-4.7%
				-	-1.7%
23:30		米)週間原油在庫	AA	-	-262.2万
25:00		米)ボスティック：アトランタ連銀総裁の発言	BB	要人発言
26:00		米)7年債入札	AA	290億ドル
翌 06:45		NZ)住宅建設許可	×	-	+0.2%
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

羊飼いの都合により、3月26日～30日の戦略コメントはお休み

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