本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)小売売上高
・17時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・G7財務相・中央銀行総裁会議(31日~2日開催)明け
・米国の雇用統計の発表(1日実施)明け
・ニュージーランドが休場
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・米中貿易戦争懸念
・イタリア債務懸念
・イタリア政局不安
・スペイン政局不安
・北朝鮮情勢
・金融当局者や要人による発言
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
・新興国リスク
などが重要となる。
★★★
本日は、G7財務相・中央銀行総裁会議(31日~2日開催)明けかつ米国の雇用統計の発表(1日実施)明けの週明け月曜日だが、ニュージーランドは休場となる。
本日の米国の経済指標は、[米)製造業受注指数]ぐらいしかなく、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、英国と米国の連休明けから、円買い・ユーロ売り・ドル買いの流れが強まる展開に。ドル円は一時108円前半まで下落して、ユーロドルも一時1.15前半まで下落したが、その後は株式市場の反発をキッカケに為替相場も反発が優勢となった。そこから、週末には米国の雇用統計の発表を消化して、ドル円は109円半ばで、ユーロドルは1.16後半で週末クローズを迎えた。
本日は、米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応と米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の長期金利の動向、金融当局者や要人による発言、米中貿易戦争懸念、イタリア債務懸念、イタリア政局不安、スペイン政局不安、北朝鮮情勢などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)小売売上高
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・23時00分:米)製造業受注指数
→週明けの本日は、米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応と米ドル・日本円・ユーロの方向性がキモ
■6月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(6/4~)に、オーストラリアの金融政策の発表を予定
▼来週(6/11~)に、日本、欧州、米国の金融政策の発表を予定
▼G7財務相・中央銀行総裁会議(31日~2日開催)明け
▼米国の雇用統計の発表(1日実施)明け
▼7日に、日米首脳会談
▼8日・9日に、G7首脳会議
▼来週(12日)に、米朝首脳会談を控える
▼来週(13日)に、FOMC金融政策発表を控える
▼来週(14日)に、ECB金融政策発表を控える
▼来週(15日)に、日銀金融政策発表を控える
▼主要な株式市場
▼米国の国債市場と長期金利
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の金融政策
▼米中貿易戦争懸念
▼イタリア債務懸念
▼イタリア政局不安
▼スペイン政局不安
▼北朝鮮情勢
▼トランプ政権による発表や決定及び発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼新興国リスク
▼英国のEU離脱
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6月4日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・G7財務相・中央銀行総裁会議(31日~2日開催)明け ・米国の雇用統計の発表(1日実施)明け ・ニュージーランドが休場 |
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10:30 | 豪)小売売上高 | ◎ | +0.3% | ±0.0% | ||||||||||
17:30 | 英)建設業PMI | ○ | 52.0 | 52.5 | ||||||||||
18:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.2% | +0.1% | ||||||||||
+2.4% | +2.1% | |||||||||||||
23:00 | 米)製造業受注指数 | BB | -0.5% | +1.6% | ||||||||||
26:00 | 英)テンレイロMPC委員の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIGサービス業指数 | × | - | 55.2 | ||||||||||
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羊飼いの都合により、6月4日~8日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、6月4日~8日の戦略コメントはお休み
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