本日の為替相場の焦点は、『先週に加速したリスクオフの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
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10月29日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・スポットレベルでの10月・月末最後の営業日 ・米国の主要企業の決算発表→ハーモニック、その他 |
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08:50 | 日)小売業販売額 | × | +1.6% | +2.7% | ||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 | +0.1% | -0.1% | ||||||||||||
21:30 | 米)個人所得 | A | +0.4% | +0.3% | ||||||||||
↑・個人支出 | +0.4% | +0.3% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +2.0% | +2.2% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.1% | ±0.0% | ||||||||||||
+2.0% | +2.0% | |||||||||||||
22:45 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 | C | +28.1 | +28.1 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時45分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いモノはない。
経済指標及び要人発言以外では、
・スポットレベルでの10月・月末最後の営業日
・米国の主要企業の決算発表→ハーモニック、その他
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の中間選挙(11月6日に予定)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策(11月8日にFOMC金融政策発表を控える)
・米中貿易戦争
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・イタリア債務懸念・財政不安
・金融市場のリスク許容度
・人民元安
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
・新興国リスク
・日米貿易協議
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日かつスポットレベルでの10月・月末最後の営業日。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターがメイン。
その他、経済指標以外のイベントでは、エバンス:シカゴ連銀総裁の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週初にドル買いの流れが優勢となって、ドル円は112円後半まで上昇し、ユーロドルは1.14半ばまで下落した。その後、金融市場がリスクオフに傾いて円買いの流れが強まった他、ドル買いの流れも継続して、ドル円は一時111円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.13半ばまで下落したが、そこから週末クローズに向けて調整が主体となった。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、先週に加速したリスクオフの流れの行方と主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や米国の中間選挙(11月6日に予定)、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、米国の金融政策(11月8日にFOMC金融政策発表を控える)、金融当局者や要人による発言、英国のEU離脱問題、イタリア債務懸念・財政不安、米中貿易戦争などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時45分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
→週明け月曜日かつスポットレベルでの10月・月末最後の営業日
今週も、先週に加速したリスクオフの流れが継続するかどうかがキモ
■10月29日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/29~)に、日本、英国の金融政策の発表が予定
▼来週(11/5~)に、ニュージーランド、オーストラリア、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼10月の月末要因
▼11月の月初め要因
▼今週に、欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼今週に、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼2日に、米国の雇用統計の発表を予定
▼来週(6日)に、米国の中間選挙を控える
▼来週(8日)に、FOMC金融政策発表を控える
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の金融政策
▼米中貿易戦争
▼金融当局者や要人による発言
▼英国のEU離脱問題
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元安
▼日本の金融政策
▼欧州の金融政策
▼米国の主要企業の決算発表が本格化
▼原油と金を中心とした商品市場
▼新興国リスク
▼日米貿易協議
羊飼いが冬休みのため、10月29日~11月16日の戦略コメントはお休み
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