本日の為替相場の焦点は、『先週に加速したリスクオフの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
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10月30日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(30日) ・10月の月末間近(明日は10月・月末での最後の営業日) ・米国の主要企業の決算発表→アムジェン、ベーカー・ヒューズ、バイドゥ、エレクトロニック・アーツ、イーベイ、フェイスブック、ゼネラル・エレクトリック、コカ・コーラ、マスターカード、ファイザー、Tモバイル、タペストリー、アンダー・アーマー、その他 ・明日に、日銀金融政策発表を控える |
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08:30 | 日)失業率 | × | 2.4% | 2.4% | ||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.63 | 1.63 | ||||||||||||
09:30 |
豪)住宅建設許可件数 [前月比/前年比] |
○ | +3.0% | -9.4% | ||||||||||
-9.0% | -13.6% | |||||||||||||
11:10 | 豪)ブロックRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
17:00 | ス)KOF先行指数 | △ | 100.6 | 102.2 | ||||||||||
17:55 | 独)失業率 | △ | 5.1% | 5.1% | ||||||||||
↑・失業者数 | -1.2万人 | -2.3万人 | ||||||||||||
18:30 | 南ア)失業率 | × | 27.4% | 27.2% | ||||||||||
19:00 |
欧)第3四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
○ | +0.4% | +0.4% | ||||||||||
+1.8% | +2.1% | |||||||||||||
20:00 | 英)CBI流通取引調査 | × | +20 | +23 | ||||||||||
21:00 | 南ア)財政収支 | × | -50億 | -79億 | ||||||||||
22:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
○ | +0.1% | +0.4% | ||||||||||
+2.4% | +2.3% | |||||||||||||
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
C | +0.10% | +0.09% | |||||||||||
+5.80% | +5.92% | |||||||||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 | A | 136.0 | 138.4 | ||||||||||
28:30 | 加)ポロズBOC総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)住宅建設許可 | × | - | +7.8% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)消費者信頼感指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・19時00分:欧)第3四半期GDP【速報値】
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・28時30分:加)ポロズBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(30日)
・10月の月末間近(明日は10月・月末での最後の営業日)
・米国の主要企業の決算発表→アムジェン、ベーカー・ヒューズ、バイドゥ、エレクトロニック・アーツ、イーベイ、フェイスブック、ゼネラル・エレクトリック、コカ・コーラ、マスターカード、ファイザー、Tモバイル、タペストリー、アンダー・アーマー、その他
・明日に、日銀金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の中間選挙(11月6日に予定)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策(11月8日にFOMC金融政策発表を控える)
・米中貿易戦争
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・イタリア債務懸念・財政不安
・金融市場のリスク許容度
・人民元安
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
・新興国リスク
・日米貿易協議
などが重要となる。
★★★
本日は、30日の五十日で、10月の月末間近(明日は10月・月末での最後の営業日)となる。
本日の米国の経済指標は、消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル買い・円売りの流れが優勢となって、ドル円は一時112円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.13後半で揉み合いとなっている。
本日は、先週に加速したリスクオフの流れの行方と主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や米国の中間選挙(11月6日に予定)、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、米国の金融政策(11月8日にFOMC金融政策発表を控える)、英国のEU離脱問題、イタリア債務懸念・財政不安、米中貿易戦争、10月の月末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)消費者信頼感指数
→30日の五十日で、10月の月末間近(明日は10月・月末での最後の営業日)
引き続き、先週に加速したリスクオフの流れが継続するかどうかがキモ
・28時30分:加)ポロズBOC総裁の発言
→発言内容次第
■10月29日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/29~)に、日本、英国の金融政策の発表が予定
▼来週(11/5~)に、ニュージーランド、オーストラリア、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼10月の月末要因
▼11月の月初め要因
▼今週に、欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼今週に、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼2日に、米国の雇用統計の発表を予定
▼来週(6日)に、米国の中間選挙を控える
▼来週(8日)に、FOMC金融政策発表を控える
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の金融政策
▼米中貿易戦争
▼金融当局者や要人による発言
▼英国のEU離脱問題
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元安
▼日本の金融政策
▼欧州の金融政策
▼米国の主要企業の決算発表が本格化
▼原油と金を中心とした商品市場
▼新興国リスク
▼日米貿易協議
羊飼いが冬休みのため、10月29日~11月16日の戦略コメントはお休み
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