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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

追悼が終わり早速リスクオフ、
ドル円下向きだがゆっくりペース

2018年12月06日(木)15:33公開 (2018年12月06日(木)15:33更新)
持田有紀子

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 昨日は日本株が急騰した。日経先物は21600円台で始まって、そこから21980円まで急反発である。世界的な株価急落の中でのリスクテークであったが、驚くには当たらない。夜はアメリカが臨時休業になってしまったので、海外要因での悪材料が出てこないだろうという消極的な理由だけで日本人が飛びついたのだ。

 また株価も手頃に安くもあった。こうした動きはこれまでも繰り返されてきたので、日本人にとっては絶好の買い場に見えて仕方がないのだろう。そして夜の間は米国市場そのものが閉まっていることもあり、マーケットは動かなかった。

 グローベックスも早くクローズしたが、日本人のリスクテークの余波が残っていて、米国株も大幅高で終了した。こうした経緯もあり、ドル円は113円台を回復したまま、海外市場では動かなかった。私もお休みを決め込んでいたので、高いなあと思いながらも手出しはしなかった。

 お亡くなりになったブッシュ元大統領というのは、1期だけで終わった大統領でもある。2期目を目指したのに落選したのはカーター以来である。当時はブッシュの再選は間違いないものと見なされていた。ソ連の崩壊に伴う東欧諸国の再編、クエート危機とイラクに攻め込んだ湾岸戦争。

 どれも再選にフェイバーな材料ばかりだったはずだ。クリントン候補なんかは民主党の中でもダークホースだったので、敵対するものは何もない状況だったのだ。それが日本に来て天皇陛下の前で阻喪をしたことで健康問題が取り沙汰され、それに加えて双子の赤字も再燃してきた。勝てるはずの状況の中で負けたのだから、世界各国の保守層には衝撃を与えたものである。


 さて、ファンダメンタルズを無視した動きは瞬時に訂正されるものである。これが市場の信頼性につながることになっているわけだが、今日になって早朝のグローベックスではまず昨日の余分な反発分を5秒で吐き出した。

 その後は火曜日の大きなリスク回避の流れに沿った動きが顕著になって、しかもポジション調整も巻き込んで3分で米国株は火曜日の安値をも下抜けしてきた。ダウ平均は600ドルの急落となった。

 そこで私もドル円を売り込んでみた。113.02で売ったのだが、よくもまあ、まだ113円台でいられたものだ。しかし東京オープンになっても、ドル円の腰は折れず。まったく下げが鈍い。これもいつものことだが、私も1円級の値下がりを期待していない。それだけ反応が鈍い為替相場だという認識が身に染みついているのだ。

 それでもドル円のショート攻めはやめられない。今晩は昨日、発表が延期なった経済指標も含めて、たくさん出てくる予定。しかし株の大幅安のほうに市場の視点が向いてしまっている。しかるに株価動向のように注意を払わないといけないのは言うまでもない。ドル円は下げても下値余地は限定的なのかもしれないが…。


日本時間 15時30分

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