本日の為替相場の焦点は、『イースター休暇入りでの影響』と『米ドル・ユーロ・日本円の方向性』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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4月19日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・イースター休暇入りで日本と中国以外のほぼ全ての国の金融市場が休場(グッドフライデー、イースターは21日、週明け22日はイースターマンデーでオセアニアや欧州では引き続き休場となる) ・週末 |
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08:30 | 日)全国消費者物価指数 | △ | +0.5% | +0.2% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +0.7% | +0.7% | ||||||||||||
21:30 | 米)住宅着工件数 | A | 123.0万件 | 116.2万件 | ||||||||||
↑・建設許可件数 | A | 130.0万件 | 129.6万件 (129.1万件) |
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・イースター休暇入りで日本と中国以外のほぼ全ての国の金融市場が休場(グッドフライデー、イースターは21日、週明け22日はイースターマンデーでオセアニアや欧州では引き続き休場となる)
・週末
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・日米貿易問題(来週にも再度日米貿易交渉、26日には日米首脳会談)
・米中貿易問題(交渉期限は延長も時期は未定)
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・米国とEUの関税や貿易問題
・原油と金を中心とした商品市場
・世界経済の減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・北朝鮮情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、イースター休暇入りで日本と中国以外のほぼ全ての国の金融市場が休場となる。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けから方向感のない揉み合いが続いていたが、昨日の欧米市場でユーロ売り・米ドル買い・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は引き続き111円後半での揉み合いとなり、ユーロドルは1.12前半まで下落している。
本日は、イースター休暇入りでの影響と米ドル・ユーロ・日本円の方向性が重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や日米貿易問題(来週にも再度日米貿易交渉)、米中貿易問題、米国の金融政策、トランプ大統領による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
→世界的にイースター休暇入りでどこまで動くか
■4月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/15~)に、オーストラリアの議事録の公表が予定
▼来週(4/22~)に、日本、カナダの金融政策の発表が予定
▼15日(月)に、米財務省の半期為替報告書の提出期限
▼15日(月)・16日(火)に、日米貿易協議(ワシントン、為替条項が盛り込まれる可能性)
▼米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ時期(徐々に本格化へ)
▼今週末から、世界的にイースター休暇入り(19日・金曜日→グッドフライデー、21日・日曜日→イースター、22日・月曜日→イースターマンデー)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼日米貿易交渉(15日・16日に日米貿易協議が開催、為替条項が盛り込まれる可能性)
▼米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期は未定)
▼英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼米国とEUの関税や貿易問題
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策
▼人民元
▼日本の金融政策
▼北朝鮮情勢
▼トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)
羊飼いの都合により、4月10日~19日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、4月10日~19日の戦略コメントはお休み
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