本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『明日から世界的にイースター休暇入りとなる点』、そして『米ドル・ユーロ・日本円の方向性』にあり。
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4月18日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の債券市場が短縮取引 ・米国の主要企業の決算発表→アメリカン・エキスプレス、ハネウェル、インテューイティブ・サージカル、フィリップ・モリス、シェルンベルジェ、トラベラーズ、ユニオン・パシフィック、その他 ・明日から世界的にイースター休暇入り(19日・金曜日→グッドフライデー、21日・日曜日→イースター、22日・月曜日→イースターマンデー) |
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10:30 | 豪)失業率 | ◎ | 5.0% | 4.9% | ||||||||||
↑・新規雇用者数 | +1.20万人 | +0.46万人 | ||||||||||||
豪)第1四半期NAB企業信頼感指数 | △ | - | +1 | |||||||||||
15:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.2% | -0.1% | ||||||||||
+2.7% | +2.6% | |||||||||||||
ス)貿易収支 | × | - | +31.3億 | |||||||||||
16:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 | ◎ | 50.0 | 49.7 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 | ○ | 49.8 | 49.1 | |||||||||||
16:30 | 独)製造業PMI【速報値】 | ◎ | 45.0 | 44.1 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 | ○ | 55.1 | 55.4 | |||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 | ○ | 47.9 | 47.5 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 | ○ | 53.2 | 53.3 | |||||||||||
17:30 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
◎ | -0.3% | +0.4% | ||||||||||
+4.6% | +4.0% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
-0.3% | +0.2% | ||||||||||||
+4.0% | +3.8% | |||||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 | ◎ | +0.4% | -0.3% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.2% | +0.1% | ||||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | A | 20.5万件 | 19.6万件 | |||||||||||
米)小売売上高 | S | +0.9% | -0.2% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.7% | -0.4% | ||||||||||||
米)フィラデルフィア連銀景況指数 | AA | +10.4 | +13.7 | |||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【速報値】 | C | 52.8 | 52.4 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 | C | 55.0 | 55.3 | |||||||||||
23:00 | 米)景気先行指数 | A | +0.4% | +0.2% | ||||||||||
米)企業在庫 | C | +0.4% | +0.8% | |||||||||||
25:10 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)景気先行指数
・25時10分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の債券市場が短縮取引
・米国の主要企業の決算発表→アメリカン・エキスプレス、ハネウェル、インテューイティブ・サージカル、フィリップ・モリス、シェルンベルジェ、トラベラーズ、ユニオン・パシフィック、その他
・明日から世界的にイースター休暇入り(19日・金曜日→グッドフライデー、21日・日曜日→イースター、22日・月曜日→イースターマンデー)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・日米貿易問題(来週にも再度日米貿易交渉、26日頃には日米首脳会談)
・米中貿易問題(交渉期限は延長も時期は未定)
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・米国とEUの関税や貿易問題
・原油と金を中心とした商品市場
・世界経済の減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・北朝鮮情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の債券市場が短縮取引で、明日からは世界的にイースター休暇入りとなる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と小売売上高&【除自動車】の他、フィラデルフィア連銀景況指数や景気先行指数にも大きな注目を集める。
一方、経済指標以外のイベントでは、ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値よりも小幅に日本円買い方向に窓を空けてスタートした後は、週末にイースター休暇入りを控えるためか、方向感のない揉み合いが続いて、ドル円もユーロドルも小幅レンジ内で推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と明日から世界的にイースター休暇入りとなる点が重要となる。
その他、米ドル・ユーロ・日本円の方向性や日米貿易問題(来週にも再度日米貿易交渉)、米中貿易問題、米国の金融政策、トランプ大統領による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
→注目度が高い。ユーロが大きく動くキッカケに。内容次第では世界の主要株式指数にも影響を与える可能性
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)景気先行指数
・25時10分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
→引き続き、為替相場には方向感が出ず、ドル円もユーロドルも小幅レンジで推移
明日に世界的なイースター休暇入りを控えて、本日は米国の債券市場が短縮取引となる
引き続き、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドル・ユーロ・日本円の方向性がキモ
■4月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/15~)に、オーストラリアの議事録の公表が予定
▼来週(4/22~)に、日本、カナダの金融政策の発表が予定
▼15日(月)に、米財務省の半期為替報告書の提出期限
▼15日(月)・16日(火)に、日米貿易協議(ワシントン、為替条項が盛り込まれる可能性)
▼米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ時期(徐々に本格化へ)
▼今週末から、世界的にイースター休暇入り(19日・金曜日→グッドフライデー、21日・日曜日→イースター、22日・月曜日→イースターマンデー)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼日米貿易交渉(15日・16日に日米貿易協議が開催、為替条項が盛り込まれる可能性)
▼米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期は未定)
▼英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼米国とEUの関税や貿易問題
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策
▼人民元
▼日本の金融政策
▼北朝鮮情勢
▼トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)
羊飼いの都合により、4月10日~19日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、4月10日~19日の戦略コメントはお休み
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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