本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『日本が大型連休(5月6日まで)入りとなる点』、そして『5月1日(水)にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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4月29日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が大型連休(GW10連休、5月6日まで)入り ・日米貿易交渉及び日米首脳会談明け ・スペイン総選挙明け ・週明け ・米国の主要企業の決算発表→AKスチール、アルファベット、その他 |
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16:00 | ト)経済信頼感 | △ | - | 81.9 | ||||||||||
17:10 | 英)カーニーBOE総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
21:30 | 米)個人所得 | A | +0.4% | +0.2% | ||||||||||
↑・個人支出 | +0.7% | +0.1% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +1.6% | +1.4% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.1% | ||||||||||||
+1.7% | +1.8% | |||||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 | C | +10.0 | +8.3 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時10分:英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が大型連休(GW10連休、5月6日まで)入り
・日米貿易交渉及び日米首脳会談明け
・スペイン総選挙明け
・週明け
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・日米貿易問題(日米貿易交渉及び日米首脳会談明け)
・米中貿易問題(交渉期限は延長も時期は未定、30日から2週連続で米中貿易協議を予定)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・米欧貿易問題
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
・世界経済の減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が大型連休(5月6日まで)入りかつ日米貿易交渉及び日米首脳会談明け&スペイン総選挙明けの週明け月曜日。
また、5月1日(水)にはFOMC金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターがメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、イースター休暇明けで日本円買い・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は一旦112円半ばまで上昇した後に111円半ばまで下落し、ユーロドルは直近安値を更新して1.11前半まで下落した後に1.11前半~半ばで揉み合いとなった。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドル・ユーロ・日本円の方向性が重要となる。
その他、日本が大型連休(5月6日まで)入りとなる点や5月1日(水)にFOMC金融政策発表を控える点、米中貿易問題(30日から2週連続で米中貿易協議を予定)、日米貿易問題、トランプ大統領による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時10分:英)カーニーBOE総裁の発言
→ポンドが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
→日本が大型連休(5月6日まで)入りで5月1日(水)にはFOMC金融政策発表を控える
引き続き、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドル・ユーロ・日本円の方向性が重要
FOMC金融政策発表前後での金融市場の大きな流れを掴みたい局面
■4月29日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/29~)に、英国、米国の金融政策の発表が予定
▼来週(5/6~)に、ニュージーランド、オーストラリアの金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼日本が大型連休(GW10連休、5月6日まで)入り
▼日米貿易交渉及び日米首脳会談明け
▼スペイン総選挙明け
▼4月の月末要因
▼5月の月初め要因
▼30日(火)から、米中貿易協議(2週連続で実施、今週中国→来週米国)
▼1日(水)は、メーデーで香港、中国、スイス、欧州の多くの国が休場
▼1日(水)に、FOMC金融政策発表
▼3日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼日米貿易問題(日米貿易交渉及び日米首脳会談明け)
▼米中貿易問題(交渉期限は延長も時期は未定、30日から2週連続で米中貿易協議を予定)
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米欧貿易問題
▼英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼日本の金融政策
▼欧州の金融政策
▼人民元
▼北朝鮮情勢
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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