本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米中貿易協議』、そして『明日(1日・水)にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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4月30日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が大型連休(GW10連休、5月6日まで) ・4月月末(4月月末での最後の営業日) ・五十日(30日) ・米中貿易協議(2週連続で実施、今週中国→来週米国) ・米国の主要企業の決算発表→アップル、ゼネラル・エレクトリック、イーライリリー、コノコ・フィリップス、コーニング、マクドナルド、ファイザー、ゼネラル・モーターズ、アムジェン、デボン・エナジー、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ、マスターカード、メルク、その他 ・明日(1日・水)に、FOMC金融政策発表を控える ・週末(3日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える |
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08:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 | × | -13 | -13 | ||||||||||
10:00 | 中)製造業PMI | ○ | 50.5 | 50.5 | ||||||||||
中)非製造業PMI | ○ | 54.9 | 54.8 | |||||||||||
NZ)ANZ企業景況感 | ○ | - | -38.0 | |||||||||||
10:30 |
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
△ | +0.3% | +0.3% | ||||||||||
+4.0% | +4.2% | |||||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI | ○ | 50.9 | 50.8 | ||||||||||
14:30 |
仏)第1四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
○ | +0.3% | +0.3% | ||||||||||
+1.0% | +1.0% | |||||||||||||
15:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 | × | +10.4 | +10.4 | ||||||||||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.4% | +0.3% | |||||||||||
+2.1% | +1.6% | |||||||||||||
15:45 | 仏)財政収支 | × | - | -369億 | ||||||||||
仏)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | - | +0.4% | |||||||||||
- | +2.1% | |||||||||||||
仏)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
○ | +0.3% | +0.8% | |||||||||||
+1.2% | +1.1% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
× | +0.5% | -0.4% | |||||||||||
-1.4% | -1.8% | |||||||||||||
16:00 | ス)KOF先行指数 | △ | 97.0 | 97.4 | ||||||||||
ト)貿易収支 | △ | -21.0億 | -21.3億 | |||||||||||
16:40 | 英)ラムスデンBOE副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
16:55 | 独)失業率 | △ | 4.9% | 4.9% | ||||||||||
↑・失業者数 | -0.6万人 | -0.7万人 | ||||||||||||
18:00 |
欧)第1四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
○ | +0.3% | +0.2% | ||||||||||
+1.1% | +1.1% | |||||||||||||
欧)失業率 | × | 7.8% | 7.8% | |||||||||||
21:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
○ | +0.5% | +0.4% | ||||||||||
+1.5% | +1.3% | |||||||||||||
南ア)財政収支 | × | - | +109億 | |||||||||||
南ア)貿易収支 | × | +48億 | +40億 | |||||||||||
21:30 |
加)GDP [前月比/前年比] |
◎ | +0.1% | +0.3% | ||||||||||
+1.4% | +1.6% | |||||||||||||
加)鉱工業製品価格 | △ | - | +0.3% | |||||||||||
加)原料価格指数 | △ | - | +4.6% | |||||||||||
米)第1四半期雇用コスト指数 | BB | +0.7% | +0.7% | |||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
C | +0.20% | +0.11% | ||||||||||
+2.95% | +3.58% | |||||||||||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 | BB | 59.0 | 58.7 | ||||||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 | A | 126.0 | 124.1 | ||||||||||
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
A | +1.5% | -1.0% | |||||||||||
-4.0% | -5.0% | |||||||||||||
24:00 | 加)ポロズBOC総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIG製造業指数 | × | - | 51.0 | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第1四半期失業率 | ◎ | 4.2% | 4.3% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.5% | +0.1% | ||||||||||||
+2.2% | +2.3% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)第1四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・23時00分:米)中古住宅販売保留
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時00分:NZ)ANZ企業景況感
・10時45分:中)財新製造業PMI
・14時30分:仏)第1四半期GDP【速報値】
・14時30分:仏)消費者物価指数【速報値】
・18時00分:欧)第1四半期GDP【速報値】
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・21時30分:加)GDP
・24時00分:加)ポロズBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が大型連休(GW10連休、5月6日まで)
・4月月末(4月月末での最後の営業日)
・五十日(30日)
・米中貿易協議(2週連続で実施、今週中国→来週米国)
・明日(1日・水)に、FOMC金融政策発表を控える
・週末(3日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・日米貿易問題(日米貿易交渉及び日米首脳会談明け)
・米中貿易問題(交渉期限は延長も時期は未定、本日から2週連続で米中貿易協議を予定)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・米欧貿易問題
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
・世界経済の減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、引き続き日本が大型連休中で、4月月末での最後の営業日かつ30日の五十日となる。
また、本日から米中貿易協議が行われる他、明日(1日・水)にはFOMC金融政策発表、週末(3日・金)には米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、第1四半期雇用コスト指数とシカゴ購買部協会景気指数の他、消費者信頼感指数や中古住宅販売保留にも注目が集まる。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円売り・ユーロ買い・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は111円後半まで上昇し、ユーロドルは1.11後半まで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドル・ユーロ・日本円の方向性が重要となる。
その他、米中貿易問題(本日から2週連続で米中貿易協議を予定)や明日(1日・水)にFOMC金融政策発表を控える点、週末(3日・金)に米国の雇用統計の発表を控える点、トランプ大統領による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、日本が大型連休中である点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)GDP
・24時00分:加)ポロズBOC総裁の発言
→カナダドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)第1四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・23時00分:米)中古住宅販売保留
→週明けは、日本円売り・ユーロ買い・米ドル売りの流れが優勢に
ここからは、明日(1日・水)にFOMC金融政策発表を控える点が最大の焦点
FOMC金融政策発表前後での主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドル・ユーロ・日本円の方向性を見極めたい
■4月29日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/29~)に、英国、米国の金融政策の発表が予定
▼来週(5/6~)に、ニュージーランド、オーストラリアの金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼日本が大型連休(GW10連休、5月6日まで)入り
▼日米貿易交渉及び日米首脳会談明け
▼スペイン総選挙明け
▼4月の月末要因
▼5月の月初め要因
▼30日(火)から、米中貿易協議(2週連続で実施、今週中国→来週米国)
▼1日(水)は、メーデーで香港、中国、スイス、欧州の多くの国が休場
▼1日(水)に、FOMC金融政策発表
▼3日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼日米貿易問題(日米貿易交渉及び日米首脳会談明け)
▼米中貿易問題(交渉期限は延長も時期は未定、30日から2週連続で米中貿易協議を予定)
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米欧貿易問題
▼英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼日本の金融政策
▼欧州の金融政策
▼人民元
▼北朝鮮情勢
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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