本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『金融市場のリスクオフの流れの行方』、そして『米中貿易問題』にあり。
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5月13日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け | ||||||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数 | × | 96.3 | 97.1 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数 | 99.6 | 100.4 | ||||||||||||
15:30 | 仏)企業センチメント指数 | × | 100 | 100 | ||||||||||
16:00 | ト)経常収支 | △ | -9.8億 | -7.2億 | ||||||||||
豪)デベルRBA副総裁の発言 | △ | 要人発言 | ||||||||||||
22:05 | 米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
米)クラリダFRB副議長の発言 | AA | 要人発言 | ||||||||||||
26:20 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時05分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・22時05分:米)クラリダFRB副議長の発言
・26時20分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易問題(中国への関税引き上げ実施も交渉は継続中)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元
・北朝鮮情勢(4日以降に何度かミサイルを発射)
・日米貿易問題
・米欧貿易問題
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
・欧州の金融政策
・世界経済の減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントもFRB高官の発言のみとなっている。
先週の為替相場は、米中貿易問題への懸念から、リスクオフでの日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は週初に110円前半まで下落した後に一時110円後半まで戻したが、再度下値を試して一時109円半ばまで下落した。一方、ユーロドルは週初に下値を試した後にイッテコイとなって1.120前後まで戻してからは、1.11後半~1.12前半での揉み合いとなった。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも日本円買い方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と金融市場のリスクオフの流れの行方が重要となる。
その他、米中貿易問題や米ドル・ユーロ・日本円の方向性、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策、トランプ大統領による発表や決定及び発言、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時05分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・22時05分:米)クラリダFRB副議長の発言
・26時20分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週加速した金融市場のリスクオフの流れが、今週どうなるかがキモ
■5月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(5/13~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(5/20~)に、南アフリカの金融政策の発表やオーストラリア、欧州、米国の議事録の公表が予定
▼今週末(18日・土)に、オーストラリアの総選挙を控える
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米中貿易問題(米国が中国への関税引き上げを実施も交渉は継続中)
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼北朝鮮情勢(4日以降に何度かミサイルを発射)
▼人民元
▼日米貿易問題(日米貿易交渉及び日米首脳会談を消化済み)
▼米欧貿易問題
▼英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
▼米国の主要企業の決算発表
▼欧州の金融政策
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼日本の金融政策
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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