ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

志摩力男_グローバルFXトレード
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒
持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

追加関税でムード一変しリスク回避、
ドル円ショートで参戦だが

2019年05月13日(月)17:42公開 (2019年05月13日(月)17:42更新)
持田有紀子

【LINE FX】1000通貨単位、業界最狭水準のスプレッドで取引できスマホからの取引に徹底的にこだわったサービス内容で初心者におすすめ!

 先週末は米中協議の2日目。中国側の担当である副首相がすでに「打開するのは首脳会談で」と公言していたので、閣僚級協議では何の進展もないだろうということが予測されていた。中国の商務省が報復関税を示唆する中、アジア時間ではリスク回避で株価が反転・下落。日本株は5日続落となった。

 ニューヨーク時間ではリスク回避の流れが継続。会合が行われている間に米国株は前日の安値をも下抜けしてきて、週の安値を更新した。日経先物もナイトセッションで下がったが、前日の安値である21060円を抜けることはできなかった。

 ムニューチン財務長官が「会談は建設的だった」と報告したので、これからも協議が継続することが確認された。それで米国株は一気にメクリ上がった。米国株も日経先物も日中の最も高値圏で一日を終えることとなった。

 ドル円、ユーロ円も総じて同じような動きだった。ニューヨークの午前中まではリスクオフとなって、ドル円も109円台のミドルまで差し込んだ。しかしニューヨーク時間の終盤からは切り返し。瞬間的には110円台をもつけている。

 週末には対中関税の残り3000億ドル分に対しても、追加関税を準備していることが伝わった。これが最大の要因となって早朝からリスク回避の流れが強まることが予想された。私としてはドル円は前日の安値をも下回って、つまり109.50以下で始まると思っていたのだが、109.85くらいでスタートした。

 なんとも拍子抜けであった。私としては割高に移ったこともあって、ちょっとドル円を売ってみた。もちろんこれがうまくワークするとは限らない。しかし少なくとも110円台に戻す動きはなくなっているように見える。後は海外市場にシフトしてからが、本格的な動きが出てくるだろう。

 海外のメディアでも今回の米中協議をどのように評価したものか、迷っている感じが見られる。「決裂」という決定的な言葉は使わないまでも、これから数年単位での長い交渉が必要だとするもの。

 また反対に交渉は継続するのだから、妥結に向かって前向きな姿勢が残っているとするもの。果たしてどちらに落ち着くのかは、時間が経ってみないとわからない。しかし少なくとも現実に起こっているのは、早朝のグローベックスでは米国株が大幅安を強いられているということだ。


日本時間 17時00分

FX会社徹底比較 キャンペーンで比べる 初心者にやさしい 1000通貨取引可能 10種類の項目で比較 取引コスト スワップポイント 通貨ペア レバレッジ 為替ニュース 入出金サービス 注文機能・システム モバイル対応 ロスカット・メール機能 会社の信頼性
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
jfx記事 トレーディングビュー記事
jfx記事 トレーディングビュー記事
『羊飼いのFXブログ』はこちら
↑ページの先頭へ戻る