本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『先週に優勢となった米ドル売りの流れの行方』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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7月15日(月)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本は祝日で休場 ・週明け ・五十日(15日) ・米国の主要企業の決算発表→シティグループ、ヘルスケア・サービシズ、チャールズ・シュワブ、その他 |
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08:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
× | - | +0.3% | ||||||||||
- | ±0.0% | |||||||||||||
11:00 |
中)第2四半期GDP [前期比/前年比] |
◎ | +1.5% | +1.4% | ||||||||||
+6.2% | +6.4% | |||||||||||||
中)鉱工業生産 | ○ | +5.2% | +5.0% | |||||||||||
中)小売売上高 | ○ | +8.3% | +8.6% | |||||||||||
中)固定資産投資 | ○ | +5.6% | +5.6% | |||||||||||
15:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
△ | - | ±0.0% | ||||||||||
- | -0.8% | |||||||||||||
21時 頃 |
米)シティグループ第2四半期決算 | A | 大手金融決算 | |||||||||||
21:30 | 米)NY連銀製造業景気指数 | A | +2.0 | -8.6 | ||||||||||
21:50 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
22:00 | 加)中古住宅販売件数 | △ | +1.1% | +1.9% | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第2四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | +0.6% | +0.1% | ||||||||||
+1.7% | +1.5% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時頃:米)シティグループ第2四半期決算
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時50分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・11時00分:中)第2四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・翌7時45分:NZ)第2四半期消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本は祝日で休場
・週明け
・五十日(15日)
・米国の主要企業の決算発表→シティグループ、ヘルスケア・サービシズ、チャールズ・シュワブ、その他
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(7月31日にFOMC金融政策結果発表)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米中貿易問題(米中通商交渉は電話協議で再開中)
・金融当局者や要人による発言
・7月中旬から米国の主要企業の決算発表が本格化
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱問題(保守党党首選の決選投票を実施中→7月22日に最終決定)
・欧州の金融政策
・イラン情勢
・人民元
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、日本は祝日で休場だが、週明け月曜日&15日の五十日となる。
本日の米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数がメイン。
その他、経済指標以外のイベントでは、シティグループ第2四半期決算とウィリアムズ:NY連銀総裁の発言が予定されている。
先週の為替相場は、パウエルFRB議長の議会証言やFOMC議事録の公表を受けて米ドル売りの流れが加速し、ドル円は一時107円後半まで下落し、ユーロドルは1.12後半まで上昇した。その後は巻き戻しが優勢となって、ドル円は108円半ばまで反発し、ユーロドルは1.12半ばまで反落していたが、週末のNY市場で米ドル売り・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は107円後半まで下落し、ユーロドルは1.12後半まで上昇して引けた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米国の金融政策への思惑、先週に優勢となった米ドル売りの流れの行方が重要となる。
その他、トランプ大統領による発表や決定及び発言や注目度の高い米国の経済指標の発表、米中貿易問題、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:中)第2四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→相場の気分次第
・21時頃:米)シティグループ第2四半期決算
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時50分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
→週明け月曜日&15日の五十日
週明けの本日は、先週に優勢となった米ドル売りの流れがどうなるかがキモ
■7月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/15~)に、南アフリカの金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表が予定
▼来週(7/22~)に、欧州、トルコの金融政策の発表が予定
▼7月中旬から、米国の主要企業の決算発表が本格化
▼15日(月)は、日本が祝日で休場
▼17日(水)・18日(木)に、G7財務相・中央銀行総裁会議が開催
▼21日(日)に、日本の参議院選挙投開票を控える
▼来週・25日に、ECB金融政策発表を控える
▼30日に、日銀金融政策発表を控える
▼31日に、FOMC金融政策発表を控える
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(7月31日にFOMC金融政策結果発表)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米中貿易問題(米中通商交渉は電話協議で再開中)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼英国のEU離脱問題(保守党党首選の決選投票を実施中→7月22日に最終決定)
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼人民元
▼イラン情勢
▼香港デモ問題
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼日米貿易問題
▼米欧貿易問題
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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