本日の為替相場の焦点は、『12月月末・四半期末・年末要因』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
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12月31日(火)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末・四半期末・年末(12月月末での最後の営業日) ・日本は休場 ・ドイツは休場 ・オセアニア、香港、英国は短縮取引 ・米国の債券市場は短縮取引(株式市場や商品市場は通常通り) ・明日(1月1日・水)は、ニューイヤーズデーで世界のほぼ全ての国が休場 |
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10:00 | 中)製造業PMI | ○ | 50.1 | 50.2 | ||||||||||
中)非製造業PMI | ○ | 54.2 | 54.4 | |||||||||||
16:00 | ト)貿易収支 | △ | -21.0億 | -18.1億 | ||||||||||
23:00 | 米)住宅価格指数 | C | +0.4% | +0.6% | ||||||||||
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
C | +0.30% | +0.36% | |||||||||||
+2.10% | +2.10% | |||||||||||||
24:00 | 米)消費者信頼感指数 | A | 128.2 | 125.5 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)消費者信頼感指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月末・四半期末・年末(12月月末での最後の営業日)
・日本は休場
・ドイツは休場
・オセアニア、香港、英国は短縮取引
・米国の債券市場は短縮取引(株式市場や商品市場は通常通り)
・明日(1月1日・水)は、ニューイヤーズデーで世界のほぼ全ての国が休場
・年末・年始で市場参加者が少ない時期
・米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意→1月の署名を目指す)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・英国のEU離脱問題(離脱期限は2020年1月末も再度揉め出す)
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策(12月11日にFOMC金融政策発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の景気後退懸念
・トランプ大統領の弾劾問題
・欧州の金融政策(12月12日にECB金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(12月19日に日銀金融政策発表を消化済み)
・人民元
・香港情勢
・米欧貿易問題
・日米貿易問題
などが重要となる。
★★★
本日は、日本やドイツが休場となる中、多くの国で12月月末での最後の営業日となる。
※オセアニア、香港、英国は短縮取引
また、明日(1月1日・水)はニューイヤーズデーで世界のほぼ全ての国が休場に。
本日の米国の経済指標は、消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル売り・日本買いの流れが優勢となって、ドル円は108円後半まで下落し、ユーロドルは1.12前半まで上昇している。
本日は、12月月末・四半期末・年末要因と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表が重要となる。
その他、トランプ大統領による決定や発言や米中貿易問題、英国のEU離脱問題、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、米国の金融政策への思惑、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時00分:米)消費者信頼感指数
→引き続き、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要で、金融市場のリスクオンの流れが行方がキモ
■12月30日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/30~)に、米国の議事録の公表が予定
▼来週(1/6~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼12月の月末要因(月末・四半期末・年末)
▼1月の月初め要因(月初め・四半期初め・年初め)
▼12月31日~1月3日の間は、日本の金融市場が休場(大晦日・正月)
▼1月1日は、ニューイヤーズデーで世界のほぼ全ての国が休場
▼年末・年始で市場参加者が少ない時期
▼米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意→1月の署名を目指す)
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼英国のEU離脱問題(離脱期限は2020年1月末も再度揉め出す)
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の金融政策(12月11日にFOMC金融政策発表を消化済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の景気後退懸念
▼トランプ大統領の弾劾問題
▼欧州の金融政策(12月12日にECB金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(12月19日に日銀金融政策発表を消化済み)
▼人民元
▼香港情勢
▼米欧貿易問題
▼日米貿易問題
クリスマス及び年末・年始のため、12月23日~1月10日の戦略コメントはお休み
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