本日の為替相場の焦点は、『12月月末・四半期末・年末要因』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
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12月30日(月)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・五十日(30日) ・12月・月末(月末・四半期末・年末、日本の金融市場は本日が12月最後の営業日) ・12月31日~1月3日の間は、日本の金融市場が休場(大晦日・正月) ・1月1日は、ニューイヤーズデーで世界のほぼ全ての国が休場 |
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16:00 | ト)経済信頼感 | △ | - | 91.3 | ||||||||||
17:00 | ス)KOF先行指数 | △ | 94.5 | 93.0 | ||||||||||
22:30 | 米)卸売在庫【速報値】 | C | +0.2% | +0.1% | ||||||||||
23:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 | BB | 48.0 | 46.3 | ||||||||||
24:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
A | +1.3% | -1.7% | ||||||||||
+7.4% | +3.9% | |||||||||||||
24:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 | C | ±0.0 | -1.3 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)中古住宅販売保留
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・五十日(30日)
・12月・月末(月末・四半期末・年末、日本の金融市場は本日が12月最後の営業日)
・12月31日~1月3日の間は、日本の金融市場が休場(大晦日・正月)
・1月1日は、ニューイヤーズデーで世界のほぼ全ての国が休場
・年末・年始で市場参加者が少ない時期
・米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意→1月の署名を目指す)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・英国のEU離脱問題(離脱期限は2020年1月末も再度揉め出す)
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策(12月11日にFOMC金融政策発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の景気後退懸念
・トランプ大統領の弾劾問題
・欧州の金融政策(12月12日にECB金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(12月19日に日銀金融政策発表を消化済み)
・人民元
・香港情勢
・米欧貿易問題
・日米貿易問題
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日かつ30日の五十日で、日本の金融市場は本日が12月最後の営業日。
また、明日(12月31日)~1月3日の間は日本の金融市場が休場(大晦日・正月)となり、1月1日はニューイヤーズデーで世界のほぼ全ての国が休場となる。
本日の米国の経済指標は、シカゴ購買部協会景気指数と中古住宅販売保留がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、世界的にクリスマス休暇入りで金融市場全体が閑散とする中、ドル円もユーロドルも小幅レンジでの揉み合いとなっていたが、クリスマス休暇明けとなった週末には、米ドル売り・ユーロ買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は一時109円後半まで上昇した後に109円半ばまで戻し、ユーロドルはグイグイと上値を試して1.10後半まで上昇して週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、12月月末・四半期末・年末要因と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表が重要となる。
その他、トランプ大統領による決定や発言や米中貿易問題、英国のEU離脱問題、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、米国の金融政策への思惑、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)中古住宅販売保留
→週明け月曜日かつ30日の五十日で、日本の金融市場は本日が12月最後の営業日
年末年始でどこまで動くか
引き続き、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要で、金融市場のリスクオンの流れが継続するかどうかがキモとなる
■12月30日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/30~)に、米国の議事録の公表が予定
▼来週(1/6~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼12月の月末要因(月末・四半期末・年末)
▼1月の月初め要因(月初め・四半期初め・年初め)
▼12月31日~1月3日の間は、日本の金融市場が休場(大晦日・正月)
▼1月1日は、ニューイヤーズデーで世界のほぼ全ての国が休場
▼年末・年始で市場参加者が少ない時期
▼米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意→1月の署名を目指す)
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼英国のEU離脱問題(離脱期限は2020年1月末も再度揉め出す)
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の金融政策(12月11日にFOMC金融政策発表を消化済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の景気後退懸念
▼トランプ大統領の弾劾問題
▼欧州の金融政策(12月12日にECB金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(12月19日に日銀金融政策発表を消化済み)
▼人民元
▼香港情勢
▼米欧貿易問題
▼日米貿易問題
クリスマス及び年末・年始のため、12月23日~1月10日の戦略コメントはお休み
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