本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化懸念』、そして『週末&3月月末・四半期末・年度末要因』にあり。
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3月27日(金)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・スポットレベルでの3月月末での最後の営業日(月末・四半期末・年度末) |
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06:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 | × | - | 122.1 | ||||||||||
08:30 | 日)東京消費者物価指数 | △ | +0.3% | +0.4% | ||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +0.4% | +0.5% | ||||||||||||
16:00 | ト)経済信頼感 | △ | - | 97.5 | ||||||||||
16:45 | 仏)消費者信頼感指数 | △ | 92 | 104 | ||||||||||
21:30 | 米)個人所得 | A | +0.4% | +0.6% | ||||||||||
↑・個人支出 | +0.2% | +0.2% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +1.7% | +1.7% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.1% | ||||||||||||
+1.7% | +1.6% | |||||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 | A | 90.0 | 95.9 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・スポットレベルでの3月月末での最後の営業日(月末・四半期末・年度末)
・米国の景気対策法案・採決への思惑
・パンデミックに対する主要国の金融施策や経済対策
・新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化懸念(パンデミックリスク)
・米ドル需要逼迫やFRBによる資金供給での影響
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融市場のリスク許容度
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・欧州の景気後退懸念
・原油と金を中心とした商品市場
・3月月末・四半期末・年度末要因
・3月末に向けてのレパトリエーションやリバランス
・日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
・英国のEU離脱問題
・米国の大統領選挙への思惑
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日かつスポットレベルでの3月月末での最後の営業日(月末・四半期末・年度末)。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターとミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、引き続き金融市場が不安定な事で、ドル円もユーロドルも大きく上下に振れている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化懸念、週末&3月月末・四半期末・年度末要因が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度やパンデミックに対する主要国の金融施策や経済対策、米国の金融政策への思惑、トランプ大統領及び政権による決定や発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、原油と金を中心とした商品市場、3月末に向けてのレパトリエーションやリバランスなどにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→週末金曜日かつスポットレベルでの3月月末での最後の営業日(月末・四半期末・年度末)
怒濤のリスクオフの流れから大きく反発している主要株価指数
金融市場のリスクオン・リスクオフの流れがどうなるかがキモ
■3月23日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/23~)に、英国の金融政策の発表が予定
▼来週(3/30~)に、主要国の金融政策の発表の予定はない
▼日本が連休明け
▼パンデミックに対する主要国の金融施策や経済対策
▼新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化懸念(パンデミックリスク)
▼米ドル需要逼迫やFRBによる資金供給での影響
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼3月月末・四半期末・年度末要因
▼3月末に向けてのレパトリエーションやリバランス
▼日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
▼欧州の景気後退懸念
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼英国のEU離脱問題
▼米国の大統領選挙への思惑
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼人民元
▼米中貿易問題
▼香港情勢
[27日朝6時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目待ち&押し目でのロングを回転
押し目:直近で付けた101円前後を一旦の底と考えて、105円~110円台でのロングを狙う
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
[27日朝6時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→ドル円をメインに
■スイング・トレード基本戦略
→ドル円をメインに
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