本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『ECB金融政策発表』にあり。
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4月30日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC金融政策発表明け ・香港が祝日で休場 ・4月月末(4月月末での最後の営業日) ・米国の主要企業の決算が相次ぐ→ツイッター、コノコ・フィリップス、マクドナルド、クラフト・ハインツ、アップル、アムジェン、アマゾン、ギリアド・サイエンシズ、イルミナ、ビザ、イーストマンケミカル、その他 |
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08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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-5.0% | -0.3% | ||||||||||
-7.4% | -5.7% | |||||||||||||
日)小売業販売額 |
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-4.7% | +1.7% | |||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 | -8.2% | +0.2% | ||||||||||||
10:00 | NZ)ANZ企業景況感 |
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- | -73.1 | ||||||||||
中)製造業PMI |
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51.0 | 52.0 | |||||||||||
中)非製造業PMI |
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52.8 | 52.3 | |||||||||||
10:30 | 豪)第1四半期輸入物価指数 |
|
+1.0% | +0.7% | ||||||||||
↑・第1四半期輸出物価指数 | +3.0% | -5.2% | ||||||||||||
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.4% | |||||||||||
+2.8% | +2.8% | |||||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
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50.5 | 50.1 | ||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 |
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-15.9% | -12.3% | ||||||||||
日)建設工事受注 |
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- | +0.7% | |||||||||||
14:30 |
仏)第1四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
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-4.0% | -0.1% | ||||||||||
-3.7% | +0.9% | |||||||||||||
15:00 |
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-8.0% | +0.8% | ||||||||||
-4.8% | +6.5% | |||||||||||||
15:30 | ス)小売売上高 |
|
- | +0.3% | ||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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-0.2% | +0.1% | ||||||||||
+0.2% | +0.7% | |||||||||||||
仏)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | -0.6% | |||||||||||
- | -0.9% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
|
-5.5% | -0.1% | |||||||||||
-6.0% | -0.6% | |||||||||||||
16:00 | ス)KOF先行指数 |
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63.5 | 92.9 | ||||||||||
ト)貿易収支 |
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-54.0億 | -29.8億 | |||||||||||
16:55 | 独)失業率 |
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5.2% | 5.0% | ||||||||||
↑・失業者数 | +7.45万人 | +0.10万人 | ||||||||||||
18:00 |
欧)第1四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
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-3.8% | +0.1% | ||||||||||
-3.4% | +1.0% | |||||||||||||
欧)消費者物価指数【速報値】 |
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+0.1% | +0.7% | |||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +0.7% | +1.0% | ||||||||||||
欧)失業率 |
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7.8% | 7.3% | |||||||||||
20:45 | 欧)ECB政策金利&声明発表 |
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0.00% 据え置き |
0.00% 据え置き |
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21:00 | 南ア)貿易収支 |
|
+95億 | +142億 | ||||||||||
南ア)財政収支 |
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-220億 | +22億 | |||||||||||
21:30 | 欧)ラガルドECB総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
加)GDP [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.1% | |||||||||||
+2.2% | +1.8% | |||||||||||||
加)鉱工業製品価格 |
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-2.0% | -0.5% | |||||||||||
加)原料価格指数 |
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- | -4.7% | |||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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350.0万件 | 442.7万件 | |||||||||||
米)個人所得 |
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-1.5% | +0.6% | |||||||||||
↑・個人支出 | -5.0% | +0.2% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +1.3% | +1.8% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
-0.1% | +0.2% | ||||||||||||
+1.6% | +1.8% | |||||||||||||
米)第1四半期雇用コスト指数 |
|
+0.6% | +0.7% | |||||||||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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37.7 | 47.8 | ||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +43 | ||||||||||
翌 07:00 |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
|
- | 106.3 | ||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIG製造業指数 |
|
- | 53.7 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・21時30分:米)第1四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時00分:NZ)ANZ企業景況感
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時45分:中)財新製造業PMI
・18時00分:欧)第1四半期GDP【速報値】
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策発表明け
・香港が祝日で休場
・4月月末(4月月末での最後の営業日)
・米国の主要企業の決算が相次ぐ→ツイッター、コノコ・フィリップス、マクドナルド、クラフト・ハインツ、アップル、アムジェン、アマゾン、ギリアド・サイエンシズ、イルミナ、ビザ、イーストマンケミカル、その他
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・主要国の金融施策や経済対策
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・金融当局者や要人による発言
・欧州の景気後退懸念
・英国のEU離脱問題
・米国の大統領選挙
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表明けの4月月末での最後の営業日で、ECB金融政策発表及びラガルドECB総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターがメイン。
その他、第1四半期雇用コスト指数やシカゴ購買部協会景気指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週初から米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は106円半ばまで下落し、ユーロドルは1.08後半まで上昇したが、その後は揉み合いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドルの方向性、ECB金融政策発表が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や4月の月末要因、FOMC金融政策発表明けでの影響、原油と金を中心とした商品市場の動向、主要国の金融施策や経済対策、注目度の高い米国の経済指標の発表、英国のEU離脱問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
→どこまで反応するか未知数
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・21時30分:米)第1四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
→引き続き、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向を中心とした金融市場のリスク許容度がキモ
週明けから、米国をはじめとした主要な株価指数が上昇し、リスクオンの流れが優勢に
本日が、4月月末での最後の営業日であり、月末要因にも注意
■4月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/27~)に、日本、欧州、米国の金融政策の発表及び日本の議事録の公表を予定
▼来週(5/4~)に、オーストラリア、英国の金融政策の発表を予定
▼27日(月)に、日銀金融政策発表
▼29日(水)に、FOMC金融政策発表
▼29日(水)に、ドイツ銀行の決算発表
▼30日(木)に、ECB金融政策発表
▼4月の月末要因
▼5月の月初め要因
▼来週(8日)に、米国の雇用統計の発表
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼主要国の金融施策や経済対策
▼米国の金融政策
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の景気後退懸念
▼英国のEU離脱問題
▼米国の大統領選挙
▼人民元
[30日15時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
[30日15時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)