本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『FOMC金融政策発表』にあり。
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4月29日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が祝日で休場 ・ドイツ銀行の決算発表 ・米国の主要企業の決算が相次ぐ→ヒューマナ、ヤム・ブランズ、ボーイング、GE、マスターカード、イーベイ、フェイスブック、ハートフォード、マイクロソフト、クアルコム、アフラック、テスラ、その他 ・明日(30日・木)は、4月月末での最後の営業日 ・明日(30日・木)に、ECB金融政策発表 |
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07:45 | NZ)貿易収支 |
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+6.86億 | +5.94億 | ||||||||||
10:30 |
豪)第1四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+0.2% | +0.7% | ||||||||||
+2.0% | +1.8% | |||||||||||||
15:00 |
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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-2.5% | -0.9% | ||||||||||
-3.8% | -2.0% | |||||||||||||
16:00 | ト)経済信頼感 |
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- | 91.8 | ||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -0.3% | ||||||||||
21:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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±0.0% | +0.1% | ||||||||||
+0.6% | +1.4% | |||||||||||||
21:30 | 米)第1四半期GDP【速報値】 |
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-4.0% | +2.1% | ||||||||||
↑・個人消費【速報値】 | -3.6% | +1.8% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【速報値】 | +1.0% | +1.3% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【速報値】 | +1.4% | +1.3% | ||||||||||||
23:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
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-10.0% | +2.4% | ||||||||||
-8.6% | +11.5% | |||||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +1502.2万 | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
100bp 利下げ 0.25% |
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27:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)貿易収支
・10時30分:豪)第1四半期消費者物価指数
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場
・ドイツ銀行の決算発表
・米国の主要企業の決算が相次ぐ→ヒューマナ、ヤム・ブランズ、ボーイング、GE、マスターカード、イーベイ、フェイスブック、ハートフォード、マイクロソフト、クアルコム、アフラック、テスラ、その他
・明日(30日・木)は、4月月末での最後の営業日
・明日(30日・木)に、ECB金融政策発表
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・主要国の金融施策や経済対策
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・金融当局者や要人による発言
・欧州の景気後退懸念
・英国のEU離脱問題
・米国の大統領選挙
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる。
また、明日(30日・木)にはECB金融政策発表を控える他、明日が4月月末での最後の営業日となる。
本日の米国の経済指標は、第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】と 中古住宅販売保留がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、週間原油在庫の公表が予定されている。
今週の為替相場は、米ドル売りの流れが強まって、ドル円は一時106円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.08後半まで上昇したが、その後は巻き戻しが優勢となっている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドルの方向性、FOMC金融政策発表が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や明日にECB金融政策発表を控える点、4月の月末要因、原油と金を中心とした商品市場の動向、主要国の金融施策や経済対策、注目度の高い米国の経済指標の発表、英国のEU離脱問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)第1四半期消費者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
・21時30分:米)第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→引き続き、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向を中心とした金融市場のリスク許容度がキモ
週明けから、米国をはじめとした主要な株価指数が上昇し、リスクオンの流れが優勢に
明日が4月月末での最後の営業日であり、月末要因にも注意
■4月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/27~)に、日本、欧州、米国の金融政策の発表及び日本の議事録の公表を予定
▼来週(5/4~)に、オーストラリア、英国の金融政策の発表を予定
▼27日(月)に、日銀金融政策発表
▼29日(水)に、FOMC金融政策発表
▼29日(水)に、ドイツ銀行の決算発表
▼30日(木)に、ECB金融政策発表
▼4月の月末要因
▼5月の月初め要因
▼来週(8日)に、米国の雇用統計の発表
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼主要国の金融施策や経済対策
▼米国の金融政策
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の景気後退懸念
▼英国のEU離脱問題
▼米国の大統領選挙
▼人民元
[29日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
[29日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
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