本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『ISM非製造業景況指数の発表』にあり。
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5月5日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国、日本が祝日で休場(中国は5日まで、日本は6日まで連休) ・五十日(5日) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→リジェネロン、シスコ、ウォルト・ディズニー、デボン・エナジー、エレクトロニック・アーツ、プルデンシャル・フィナンシャル、トリップアドバイザー、ビヨンド・ミート、その他 |
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07:30 | 豪)AIG建設業指数 |
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- | 37.9 | ||||||||||
07:45 | NZ)住宅建設許可 |
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- | +4.7% | ||||||||||
13:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
0.25% 据え置き |
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15:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.1% | +0.1% | ||||||||||
-0.9% | -0.5% | |||||||||||||
15:45 | 仏)財政収支 |
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- | -352億 | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
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12.3 | 12.3 | ||||||||||
18:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-1.4% | -0.6% | ||||||||||
-2.7% | -1.3% | |||||||||||||
21:30 | 加)貿易収支 |
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-25.0億 | -9.8億 | ||||||||||
米)貿易収支 |
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-442億 | -399億 | |||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
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27.0 | 27.0 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
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37.8 | 52.5 | ||||||||||
米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
27:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第1四半期失業率 |
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4.5% | 4.0% | ||||||||||
↑・就業者数 [前月比/前年比] |
-0.2% | ±0.0% | ||||||||||||
+0.8% | +1.0% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・27時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・27時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・21時30分:加)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国、日本が祝日で休場(中国は5日まで、日本は6日まで連休)
・五十日(5日)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→リジェネロン、シスコ、ウォルト・ディズニー、デボン・エナジー、エレクトロニック・アーツ、プルデンシャル・フィナンシャル、トリップアドバイザー、ビヨンド・ミート、その他
・今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
・米中関係悪化での追加関税懸念
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・主要国の金融施策や経済対策
・米国の金融政策
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・欧州の景気後退懸念
・英国のEU離脱問題
・米国の大統領選挙
などが重要となる。
★★★
本日も、中国と日本は連休中(中国は5日まで、日本は6日まで)。
本日の米国の経済指標は、貿易収支とISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本買い・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は106円後半での揉み合いとなり、ユーロドルはジリジリと下値を試して一時1.09割れとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドルの方向性、米中関係悪化での追加関税懸念が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や原油と金を中心とした商品市場の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表、主要国の金融施策や経済対策、英国のEU離脱問題、トランプ大統領及び政権による決定や発言、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→内容次第も豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・27時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・27時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
→5月に入って、一転してリスクオフの流れが優勢となっていて、週明けの米国の株式市場も大きめに下落してスタートしたが、NYクローズにかけてプラ転
日本買い・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢に
ドル円は狭いレンジでの揉み合い
ユーロドルはユーロ売りもあって下値を試す展開
引き続き、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性がキモ
■5月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(5/4~)に、オーストラリア、英国の金融政策の発表を予定
▼来週(5/11~)に、ニュージーランドの金融政策の発表を予定
▼1日(金)~5日(火)は、中国が祝日で休場
▼4日(月)~6日(水)は、日本が祝日で休場
▼8日(金)は、英国が祝日で休場
▼8日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼5月の月初め要因
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
▼米中関係悪化での追加関税懸念
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼主要国の金融施策や経済対策
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼欧州の景気後退懸念
▼英国のEU離脱問題
▼米国の大統領選挙
▼人民元
GWのため、5月4日~15日の戦略コメントはお休み
GWのため、5月4日~15日の戦略コメントはお休み
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