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5月4日(月)■『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『米中関係悪化での追加関税懸念』に注目!

2020年05月04日(月)07:11公開 [2020年05月04日(月)07:11更新]

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本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『米中関係悪化での追加関税懸念』にあり。

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5月4日(月)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
中国、日本が祝日で休場(中国は5日まで、日本は6日まで連休)
米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→タイソン・フーズ、AIG、スカイワークス、モザイク、その他
明日(5日・火)に、RBA金融政策発表
10:30 オーストラリア 豪)住宅建設許可件数
[前月比/前年比]
 
-15.0% +19.9%
- -5.8%
16:00 トルコ ト)製造業PMI
 
- 48.1
トルコ ト)消費者物価指数
[前月比/前年比]
 
+0.60% +0.57%
+10.80% +11.86%
トルコ ↑・消費者物価指数【コア】 +10.71% +10.49%
トルコ ト)生産者物価指数
[前月比/前年比]
 
- +0.87%
- +8.50%
16:30 スイス ス)製造業PMI
 
35.0 43.7
16:50 フランス 仏)製造業PMI【確報値】
 
31.5 31.5
16:55 ドイツ 独)製造業PMI【確報値】
 
34.4 34.4
17:00 ユーロ圏 欧)製造業PMI【確報値】
 
33.6 33.6
18:00 南アフリカ 南ア)製造業PMI
 
39.5 48.1
23:00 米国 米)製造業受注指数
 
-9.2% ±0,0%

07:30
オーストラリア 豪)AIG建設業指数
 
- 37.9

07:45
ニュージーランド NZ)住宅建設許可
 
- +4.7%
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記


米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。

米国以外では、
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
中国、日本が祝日で休場(中国は5日まで、日本は6日まで連休)
米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→タイソン・フーズ、AIG、スカイワークス、モザイク、その他
明日(5日・火)に、RBA金融政策発表
・5月の月初め要因
・今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
・米中関係悪化での追加関税懸念
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・主要国の金融施策や経済対策
・米国の金融政策
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・欧州の景気後退懸念
・英国のEU離脱問題
・米国の大統領選挙
などが重要となる。

★★★

本日は、週明け月曜日だが、中国と日本は連休中(中国は5日まで、日本は6日まで)となる。

本日の米国の経済指標は、製造業受注指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。

先週の為替相場は、週初から米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は106円半ばまで下落し、ユーロドルは1.08後半まで上昇した後は揉み合いとなっていたが、月末にかけて日本円売り・米ドル売りの流れが加速して、ドル円は一時107円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.09後半まで上昇した。そこから月が変わって、一転してリスクオフの流れが優勢となった事で、日本円買い・ユーロ買い・米ドル買いの流れが強まって、ドル円は一時106円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.10乗せまで上昇した。

週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。

本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向米ドルの方向性米中関係悪化での追加関税懸念が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度原油と金を中心とした商品市場の動向主要国の金融施策や経済対策英国のEU離脱問題トランプ大統領及び政権による決定や発言金融当局者や要人による発言などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・10時30分:豪)住宅建設許可件数
→明日に金融政策発表を控えるため、要注意

・23時00分:米)製造業受注指数
→5月に入って、一転してリスクオフの流れが優勢となった
今週は、この流れがどうなるかに注視
引き続き、金融市場のリスク許容度米ドルの方向性がキモ


5月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
今週(5/4~)に、オーストラリア、英国の金融政策の発表を予定
来週(5/11~)に、ニュージーランドの金融政策の発表を予定
1日(金)~5日(火)は、中国が祝日で休場
4日(月)~6日(水)は、日本が祝日で休場
8日(金)は、英国が祝日で休場
8日(金)に、米国の雇用統計の発表
5月の月初め要因
今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
金融市場のリスク許容度
米ドルの方向性
パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
米中関係悪化での追加関税懸念
米国の国債市場と長期金利
主要な株式市場(米国中心)
原油と金を中心とした商品市場
主要国の金融施策や経済対策
米国の金融政策
トランプ大統領及び政権による決定や発言
金融当局者や要人による発言
注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
欧州の金融政策
日本の金融政策
欧州の景気後退懸念
英国のEU離脱問題
米国の大統領選挙
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羊飼い (ひつじかい)

FX情報満載の人気ブログ「羊飼いのFXブログ」を運営する凄腕ブロガー。日本ではまだFXが一般的でなかった2001年からFXのトレードを続けている。このコーナーはそんな羊飼いが今日発表される重要経済指標をズバリ解説!

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