本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『週末(8日・金)に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
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5月6日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国が連休明け ・日本が祝日で休場(本日までゴールデンウィーク) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ゼネラルモーターズ、ペイパル、スクエア、メットライフ、オフィス・デポ、ビアビ、その他 ・明日(7日・木)に、BOE金融政策の発表 ・週末(8日・金)に、米国の雇用統計の発表 |
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07:45 | NZ)第1四半期失業率 |
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4.4% | 4.0% | ||||||||||
↑・就業者数 [前月比/前年比] |
-0.2% | ±0.0% | ||||||||||||
+0.7% | +1.0% | |||||||||||||
10:30 | 豪)小売売上高 |
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+8.0% | +0.5% | ||||||||||
15:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
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-10.0% | -1.4% | ||||||||||
-10.2% | +1.5% | |||||||||||||
16:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
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10.4 | 10.4 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
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15.9 | 15.9 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
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11.7 | 11.7 | ||||||||||
17:30 | 英)建設業PMI |
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21.7 | 39.3 | ||||||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-10.6% | +0.9% | ||||||||||
-5.0% | +3.0% | |||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -3.3% | ||||||||||
21:15 | 米)ADP全国雇用者数 |
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-2100.0 万人 |
-2.7万人 | ||||||||||
22:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +899.1万 | ||||||||||
26:30 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIGサービス業指数 |
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- | 38.7 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期失業率&就業者数
・10時30分:豪)小売売上高
・17時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国が連休明け
・日本が祝日で休場(本日までゴールデンウィーク)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ゼネラルモーターズ、ペイパル、スクエア、メットライフ、オフィス・デポ、ビアビ、その他
・明日(7日・木)に、BOE金融政策の発表
・週末(8日・金)に、米国の雇用統計の発表
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
・米中関係悪化での追加関税懸念
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・主要国の金融施策や経済対策
・米国の金融政策
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・欧州の景気後退懸念
・英国のEU離脱問題
・米国の大統領選挙
などが重要となる。
★★★
本日は、日本は引き続き連休中だが、中国は連休明けとなる。
また、明日(7日・木)にBOE金融政策の発表、週末(8日・金)には米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、ADP全国雇用者数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、週間原油在庫の公表とバーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本買い・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は106円半ば~後半での揉み合いとなり、ユーロドルはジリジリと下値を試して1.08前半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドルの方向性、米中関係悪化での追加関税懸念が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や週末(8日・金)に米国の雇用統計の発表を控える点、原油と金を中心とした商品市場の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表、主要国の金融施策や経済対策、英国のEU離脱問題、トランプ大統領及び政権による決定や発言、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第1四半期失業率&就業者数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・10時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
→今週に入って、日本買い・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢に
ドル円は狭いレンジでの揉み合い
ユーロドルはユーロ売りもあって下値を試す展開
引き続き、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性がキモ
週末(8日・金)には、米国の雇用統計の発表を控える
■5月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(5/4~)に、オーストラリア、英国の金融政策の発表を予定
▼来週(5/11~)に、ニュージーランドの金融政策の発表を予定
▼1日(金)~5日(火)は、中国が祝日で休場
▼4日(月)~6日(水)は、日本が祝日で休場
▼8日(金)は、英国が祝日で休場
▼8日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼5月の月初め要因
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
▼米中関係悪化での追加関税懸念
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼主要国の金融施策や経済対策
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼欧州の景気後退懸念
▼英国のEU離脱問題
▼米国の大統領選挙
▼人民元
GWのため、5月4日~15日の戦略コメントはお休み
GWのため、5月4日~15日の戦略コメントはお休み
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