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太田忠
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ドル買い戻しの流れでドル円107円台、
日米ともに政治的な動きが見え隠れ

2020年06月15日(月)14:46公開 (2020年06月15日(月)14:46更新)
持田有紀子

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 木曜日に大きく米国株が下がった後なので、その反動もあって週末のマーケットではリスク許容度の回復が見られる動きとなった。ドル円もアジア時間ですでに107円台まで値を戻してきて、そのまま堅調な地合いのまま1日を終えた。ユーロドルやポンドドルを見ても、ドルの買い戻しがいっせいに進んだことがうかがえる。

 ところで先週は日本の格付けが下げられた。といってもグレードそのものが下がったわけではなく、見通しのほうが下げられたのだ。見通しがポジティブだったものが、ステーブルに変更されたのだ。次にグレードが上がるためには、まずは見通しがポジティブに変更される手続きが必要となる。

 同様に東京アラートが解除されたが、あれは一体、何だったのだろう。アラートしているのだから、事態が改善されなければステージ1に逆戻りになる状態を指すものだったのではないか。

 最善で現状維持なのに、それを飛ばしてステージ3にアップグレードされるという。これではアラートを発出した意味がまったくない。まずはアラートを解除して、さらに安全を確認した後にステージを変更すべきであろう。

 都知事選が1ヶ月後にあるのだが、それに向けての「何かやっている」振りになってしまっているのだろうか。コロナ感染が好転してくれば行政が指導したお陰だということになり、悪化すれば「アラート出しておいたのに」というふうに言い逃れもできる。

 今週はパウエル議長のスピーチが2回、予定されているが、いやおうなく注目が集まることになる。先週の大きなリスク調整をもたらしたからだが、金融当局者の意見がたかが1週間でダイナミックに変わるとは考えられないところである。

 国民に安心感を与えたい政治方との折り合いをどのようにつけていくつもりなのか。前回のように本当のことを言ってしまうと、米国株の一段の値崩れがもたらされることになり、ドル相場も不安定な状態に陥ってしまいそうだ。


日本時間 14時30分

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