本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』や『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『27日にジャクソンホール会合(パウエルFRB議長の講演あり)を控える点』にあり。
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8月24日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の共和党全国大会(米国時間24日~27日、米国時間27日にトランプ大統領の指名受諾演説を予定) ・27日(木)から、ジャクソンホール会合(パウエルFRB議長の講演あり) |
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07:45 | NZ)第2四半期小売売上高 |
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-15.0% | -0.7% | ||||||||||
21:30 | 米)シカゴ連銀全米活動指数 |
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+3.70 | +4.11 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・07時45分:NZ)第2四半期小売売上高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の共和党全国大会(米国時間24日~27日、米国時間27日にトランプ大統領の指名受諾演説を予定)
・27日(木)から、ジャクソンホール会合(パウエルFRB議長の講演あり)
・今週(8/24~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・米国時間27日・28日に、ジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀年次シンポジウム、日本時間27日22時10分にパウエルFRB議長の講演あり)
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(25日→2年債、26日→5年債、27日→7年債)
・8月の月末要因(来週月曜日が8月月末での最後の営業日)
・トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルの方向性
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言
・米国の金融政策(7月29日に金融政策発表→8月19日に議事録公表を消化済み、27日のパウエルFRB議長の発言が焦点)
・米国の大統領選挙
・原油と金を中心とした商品市場
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策(7月16日に金融政策発表→8月20日に議事要旨公表を消化済み)
・日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、米国時間24日から27日まで米国の共和党全国大会が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けから米ドル売り・日本円買いの流れが強まっていたが、19日にFOMC議事録の公表を受けて一転・米ドル買いの流れが優勢となった。そこからは、翌日に米ドル売りの流れが再開したものの、週末にかけて再度米ドル買いの流れが優勢なって、ドル円は一時105円50銭割れとなるもその後に反発して105円後半で、ユーロドルは一時1.19手前まで反発するもそこから再度下値を試して1.17半後半で、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、米中対立の悪化や米国による中国排除の動きやトランプ米大統領の発言、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、夏季休暇などで取引参加者が激減する時期である点、27日にジャクソンホール会合(パウエルFRB議長の講演あり)を控える点、英国のEU離脱問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第2四半期小売売上高
→発表でのNZドルへの反応は非常に大きなものになりやすい
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日
先週のFOMC議事録公表後に金融市場の流れが変化し、それが戻りきってないのが気になる
27日(木)にはジャクソンホール会合(パウエルFRB議長の講演あり)が控える
引き続き、夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
商いの薄い中、大きな上下の振れなどに気を付けたい局面
■8月24日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/24~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(8/31~)に、オーストラリアの金融政策の発表を予定
▼米国時間24日~27日に、米国の共和党全国大会(米国時間27日にトランプ大統領の指名受諾演説を予定)
▼米国時間27日・28日に、ジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀年次シンポジウム、日本時間27日22時10分にパウエルFRB議長の講演あり)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(25日→2年債、26日→5年債、27日→7年債)
▼8月の月末要因
▼トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルの方向性
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言
▼米国の金融政策(7月29日に金融政策発表→8月19日に議事録公表を消化済み、27日のパウエルFRB議長の発言が焦点)
▼米国の大統領選挙
▼原油と金を中心とした商品市場
▼夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策(7月16日に金融政策発表→8月20日に議事要旨公表を消化済み)
▼日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
▼人民元
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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