本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』や『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『27日にジャクソンホール会合(パウエルFRB議長の講演あり)を控える点』にあり。
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8月25日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(25日) ・米国の共和党全国大会(米国時間24日~27日、米国時間27日にトランプ大統領の指名受諾演説を予定) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ベスト・バイ、ホーメル・フーズ、セールスフォース、ノードストーム、その他 ・27日(木)から、ジャクソンホール会合(パウエルFRB議長の講演あり) |
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15:00 |
独)第2四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比] |
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-10.1% | -10.1% | ||||||||||
-11.7% | -11.7% | |||||||||||||
16:00 | ト)景気動向指数 |
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- | 99.4 | ||||||||||
ト)設備稼働率 |
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- | 70.7% | |||||||||||
17:00 | 独)IFO景況指数 |
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92.0 | 90.5 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 86.2 | 84.5 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 98.0 | 97.0 | ||||||||||||
19:00 | 英)CBI流通取引調査 |
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+6 | +4 | ||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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+0.10% | +0.04% | ||||||||||
+3.60% | +3.69% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
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+0.3% | -0.3% | |||||||||||
↑・第2四半期住宅価格指数 | - | +1.7% | ||||||||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 |
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93.0 | 92.6 | ||||||||||
米)新築住宅販売件数 |
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78.6万件 | 77.6万件 | |||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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+10 | +10 | |||||||||||
26:00 | 米)2年債入札 |
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500億ドル | |||||||||||
26:30 | 加)シェンブリBOC副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:25 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ)貿易収支 |
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+2.85億 | +4.26億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・26時00分:米)2年債入札
・28時25分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時00分:独)IFO景況指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(25日)
・米国の共和党全国大会(米国時間24日~27日、米国時間27日にトランプ大統領の指名受諾演説を予定)
・27日(木)から、ジャクソンホール会合(パウエルFRB議長の講演あり)
・今週(8/24~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・米国時間27日・28日に、ジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀年次シンポジウム、日本時間27日22時10分にパウエルFRB議長の講演あり)
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(25日→2年債、26日→5年債、27日→7年債)
・8月の月末要因(来週月曜日が8月月末での最後の営業日)
・トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルの方向性
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言
・米国の金融政策(7月29日に金融政策発表→8月19日に議事録公表を消化済み、27日のパウエルFRB議長の発言が焦点)
・米国の大統領選挙
・原油と金を中心とした商品市場
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策(7月16日に金融政策発表→8月20日に議事要旨公表を消化済み)
・日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、25日の五十日で、27日まで米国の共和党全国大会が開催中。
また、27日(木)にはパウエルFRB議長の講演(ジャクソンホール会合)やトランプ大統領の指名受諾演説が控える。
本日の米国の経済指標は、消費者信頼感指数と新築住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、2年債の入札やデイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は底堅く推移し、ユーロドルは上値重く推移している。
本日は、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、米中対立の悪化や米国による中国排除の動きやトランプ米大統領の発言、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、夏季休暇などで取引参加者が激減する時期である点、27日にジャクソンホール会合(パウエルFRB議長の講演あり)を控える点、英国のEU離脱問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・26時00分:米)2年債入札
・28時25分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
→週明けの為替相場は、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢に
主要な株価指数は軒並み上昇して、リスクオンの流れとなっている
今週は、27日(木)に控える、パウエルFRB議長の講演(ジャクソンホール会合)やトランプ大統領の指名受諾演説がメイン
引き続き、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性を見極めて、流れに乗りたいところ
■8月24日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/24~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(8/31~)に、オーストラリアの金融政策の発表を予定
▼米国時間24日~27日に、米国の共和党全国大会(米国時間27日にトランプ大統領の指名受諾演説を予定)
▼米国時間27日・28日に、ジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀年次シンポジウム、日本時間27日22時10分にパウエルFRB議長の講演あり)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(25日→2年債、26日→5年債、27日→7年債)
▼8月の月末要因
▼トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルの方向性
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言
▼米国の金融政策(7月29日に金融政策発表→8月19日に議事録公表を消化済み、27日のパウエルFRB議長の発言が焦点)
▼米国の大統領選挙
▼原油と金を中心とした商品市場
▼夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策(7月16日に金融政策発表→8月20日に議事要旨公表を消化済み)
▼日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
▼人民元
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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