本日の為替相場の焦点は、『パウエルFRB議長の発言明けでの各市場の反応』と『トランプ大統領の指名受諾演説』、そして『安倍首相の会見』にあり。
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8月28日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・パウエルFRB議長の発言明け ・週末 ・月末間近(週明け月曜日31日が8月月末での最後の営業日) ・米国の共和党全国大会(米国時間24日~27日、日本時間28日朝9時30分にトランプ大統領が指名受諾演説を予定) ・ジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀年次シンポジウム、27日・28日開催) |
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07:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 104.3 | ||||||||||
08:30 | 日)東京消費者物価指数 |
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+0.6% | +0.6% | ||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +0.3% | +0.4% | ||||||||||||
09:30 | 米)トランプ大統領の演説(指名受諾演説) |
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要人発言 | |||||||||||
15:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 |
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+1.0 | -0.3 | ||||||||||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.6% | |||||||||||
-4.7% | -5.1% | |||||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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-0.2% | +0.4% | ||||||||||
+0.1% | +0.8% | |||||||||||||
仏)第2四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
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-13.8% | -13.8% | |||||||||||
-19.0% | -19.0% | |||||||||||||
仏)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | +0.7% | |||||||||||
- | -2.7% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
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+1.1% | +9.0% | |||||||||||
+2.9% | +1.3% | |||||||||||||
16:00 | ス)KOF先行指数 |
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90.0 | 85.7 | ||||||||||
ト)経済信頼感 |
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- | 82.2 | |||||||||||
17:00 | 日)安倍首相の会見 |
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要人発言 | |||||||||||
21:00 | 南ア)財政収支 |
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-1168億 | -223億 | ||||||||||
21:30 |
加)GDP [前月比/前年比] |
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+5.6% | +4.5% | ||||||||||
-9.1% | -13.8% | |||||||||||||
↑・第2四半期GDP | -39.6% | -8.2% | ||||||||||||
米)個人所得 |
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-0.2% | -1.1% | |||||||||||
↑・個人支出 | +1.5% | +5.6% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +1.0% | +0.8% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.5% | +0.2% | ||||||||||||
+1.2% | +0.9% | |||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 |
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-0.9% | -1.4% | |||||||||||
22:05 | 英)ベイリーBOE総裁の発言(ジャクソンホール会合) |
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要人発言 | |||||||||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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52.0 | 51.9 | ||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 |
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72.8 | 72.8 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・09時30分:米)トランプ大統領の演説(指名受諾演説)
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時00分:日)安倍首相の会見
・21時30分:加)GDP&第2四半期GDP
・22時05分:英)ベイリーBOE総裁の発言(ジャクソンホール会合)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・パウエルFRB議長の発言明け
・週末
・月末間近(週明け月曜日31日が8月月末での最後の営業日)
・米国の共和党全国大会(米国時間24日~27日、日本時間28日朝9時30分にトランプ大統領が指名受諾演説を予定)
・ジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀年次シンポジウム、27日・28日開催)
・トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルの方向性
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言
・米国の金融政策(7月29日に金融政策発表→8月19日に議事録公表を消化済み、27日のパウエルFRB議長の発言が焦点)
・米国の大統領選挙
・原油と金を中心とした商品市場
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策(7月16日に金融政策発表→8月20日に議事要旨公表を消化済み)
・日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、ジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の発言明けの週末金曜日で、週明け月曜日が8月月末での最後の営業日となる月末間近。
米国の共和党全国大会が開催中で、トランプ大統領の指名受諾演説が行われる。
その他、安倍首相の会見やベイリーBOE総裁の発言(ジャクソンホール会合)も控える。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターとシカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、トランプ大統領の演説(指名受諾演説)が予定されている。
今週の為替相場は、方向感の定まらない相場が続いていたところ、昨日のパウエルFRB議長の発言で大きく反応して米ドル売りが加速した後に米ドル買いが加速したが、そこから再度方向性が曖昧になっている。一方、米国の株価指数は大きく上昇して、リスクオンの日本円売りが優勢となって、ドル円は106円半ばまで上昇し、ユーロドルは大きめに上下した後は1.18前半での揉み合いとなっている。
本日は、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、パウエルFRB議長の発言明けでの各市場の反応やトランプ大統領の指名受諾演説、安倍首相の会見、米中対立の悪化や米国による中国排除の動き、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、夏季休暇などで取引参加者が激減する時期である点、英国のEU離脱問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時00分:日)安倍首相の会見
→要注目
・21時30分:加)GDP&第2四半期GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時05分:英)ベイリーBOE総裁の発言(ジャクソンホール会合)
→内容次第も、英ポンドが大きく動くキッカケになりやすい
・09時30分:米)トランプ大統領の演説(指名受諾演説)
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→パウエルFRB議長の講演がある程度インパクトがあった事で、次回FOMCまでの流れが出来やすいと考える
次回FOMC結果発表は、9月16日
月末月初めのノイズに気を付けながら流れを見極めたいところ
週末及び月末間近(週明け月曜日31日が8月月末での最後の営業日)
■8月24日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/24~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(8/31~)に、オーストラリアの金融政策の発表を予定
▼米国時間24日~27日に、米国の共和党全国大会(米国時間27日にトランプ大統領の指名受諾演説を予定)
▼米国時間27日・28日に、ジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀年次シンポジウム、日本時間27日22時10分にパウエルFRB議長の講演あり)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(25日→2年債、26日→5年債、27日→7年債)
▼8月の月末要因
▼トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルの方向性
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言
▼米国の金融政策(7月29日に金融政策発表→8月19日に議事録公表を消化済み、27日のパウエルFRB議長の発言が焦点)
▼米国の大統領選挙
▼原油と金を中心とした商品市場
▼夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策(7月16日に金融政策発表→8月20日に議事要旨公表を消化済み)
▼日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
▼人民元
[28日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→様子見
■スイング・トレード基本戦略
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[28日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→様子見
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
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