本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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9月21日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が祝日で休場(21日・22日連休) ・明日から、パウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言(CARESでの議会証言、22日→下院金融サービス委員会、23日→下院特別小委員会、24日→上院銀行委員会) |
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08:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | -0.2% | ||||||||||
- | +4.6% | |||||||||||||
21:30 | 米)シカゴ連銀全米活動指数 |
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+1.19 | +1.18 | ||||||||||
21:45 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
25:00 | 米)ブレイナードFRB理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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翌 07:00 |
米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・25時00分:米)ブレイナードFRB理事の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・21時45分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場(21日・22日連休)
・明日から、パウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言(CARESでの議会証言、22日→下院金融サービス委員会、23日→下院特別小委員会、24日→上院銀行委員会)
・今週(9/21~)に、ニュージーランド(23日)、トルコ(24日)、スイス(24日)の金融政策の発表や日本(24日)の議事録の公表を予定
・来週(9/28~)には、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・トランプ大統領の発言(大統領令の行方も)
・英国のEU離脱問題
・米国の大統領選挙
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み)
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、日本は祝日で休場(21日・22日連休)。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、ブレイナードFRB理事の発言が予定されている。
先週の為替相場は、FOMC金融政策発表前後で大きめに上下した後に米ドルの買い戻しの流れが優勢となったが、そこから再度米ドルの方向性が曖昧になった。日本円買いの流れやユーロの上下などの影響も受けて、ドル円はジリジリと一時104円前半まで下落した後は104円半ばまで反発し、ユーロドルは一時1.1750割れとなった後に一転して1.18半ばで戻して、週末を迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、トランプ大統領の発言や英国のEU離脱問題、米国の金融政策への思惑、米中対立の悪化や米国による中国排除の動き、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、米国の大統領選挙、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時45分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・25時00分:米)ブレイナードFRB理事の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→引き続き、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要
週明け月曜日
今週の方向性を見極めたい
■9月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/21~)に、ニュージーランド(23日)、トルコ(24日)、スイス(24日)の金融政策の発表や日本(24日)の議事録の公表を予定
▼来週(9/28~)には、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼21日(月)と22日(火)は、日本が祝日・連休・休場
▼22日(火)と24日(木)に、ベイリーBOE総裁の発言
▼22日(火)・23日(水)・24日(木)に、パウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言(CARESでの議会証言、22日→下院金融サービス委員会、23日→下院特別小委員会、24日→上院銀行委員会)
▼24日(木)・25日(金)に、EU臨時首脳会議(ブリュッセル、24日・25日開催)
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼トランプ大統領の発言(大統領令の行方も)
▼英国のEU離脱問題
▼米国の大統領選挙
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼人民元
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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