本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場の動向』、そして『パウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言』にあり。
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9月22日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が祝日で休場(21日・22日連休) ・22日(火)・23日(水)・24日(木)に、パウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言(CARESでの議会証言、22日→下院金融サービス委員会、23日→下院特別小委員会、24日→上院銀行委員会) |
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07:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
09:30 | 豪)デベルRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 |
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- | 59.6 | ||||||||||
16:30 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
19:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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-40 | -44 | ||||||||||
23:00 | 米)中古住宅販売件数 |
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600万件 | 586万件 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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+12 | +18 | |||||||||||
米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
23:30 | 米)パウエルFRB議長の議会証言 (CARESでの議会証言、 下院金融サービス委員会) |
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要人発言 | |||||||||||
米)ムニューシン財務長官の議会証言 (CARESでの議会証言、 下院金融サービス委員会) |
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要人発言 | ||||||||||||
25:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)2年債入札 |
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520億ドル | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・07時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・23時30分:米)パウエルFRB議長の議会証言(CARESでの議会証言、下院金融サービス委員会)
・23時30分:米)ムニューシン財務長官の議会証言(CARESでの議会証言、下院金融サービス委員会)
・25時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・26時00分:米)2年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場(21日・22日連休)
・22日(火)・23日(水)・24日(木)に、パウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言(CARESでの議会証言、22日→下院金融サービス委員会、23日→下院特別小委員会、24日→上院銀行委員会)
・今週(9/21~)に、ニュージーランド(23日)、トルコ(24日)、スイス(24日)の金融政策の発表や日本(24日)の議事録の公表を予定
・来週(9/28~)には、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・トランプ大統領の発言(大統領令の行方も)
・英国のEU離脱問題
・米国の大統領選挙
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み)
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、引き続き、日本は祝日で休場(21日・22日連休)で、ここから3日間かけてパウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言が行われる。
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、複数のFRB高官の発言や2年債の入札の他、パウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言(CARESでの議会証言、下院金融サービス委員会)が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円買い・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時104円割れを試すもそこから反発して104円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.17前半まで下落するも1.17 後半まで反発している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、パウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言やトランプ大統領の発言、英国のEU離脱問題、米中対立の悪化や米国による中国排除の動き、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、米国の大統領選挙、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→内容次第も、英ポンドが大きく動くキッカケになりやすい
・07時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・23時30分:米)パウエルFRB議長の議会証言(CARESでの議会証言、下院金融サービス委員会)
・23時30分:米)ムニューシン財務長官の議会証言(CARESでの議会証言、下院金融サービス委員会)
・25時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・26時00分:米)2年債入札
→週明けから想定以上にリスクオフの流れが加速している
引き続き、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要
また、ここから3日間かけてパウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言が行われる点にも要注意
■9月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/21~)に、ニュージーランド(23日)、トルコ(24日)、スイス(24日)の金融政策の発表や日本(24日)の議事録の公表を予定
▼来週(9/28~)には、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼21日(月)と22日(火)は、日本が祝日・連休・休場
▼22日(火)と24日(木)に、ベイリーBOE総裁の発言
▼22日(火)・23日(水)・24日(木)に、パウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言(CARESでの議会証言、22日→下院金融サービス委員会、23日→下院特別小委員会、24日→上院銀行委員会)
▼24日(木)・25日(金)に、EU臨時首脳会議(ブリュッセル、24日・25日開催)
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼トランプ大統領の発言(大統領令の行方も)
▼英国のEU離脱問題
▼米国の大統領選挙
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼人民元
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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