本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の追加経済対策への思惑』にあり。
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10月16日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・EU首脳会議(15日・16日開催、英国との通商交渉) ・米国の主要企業の決算→バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、シュルンベルジェ、ステート・ストリート、その他 |
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06:00 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
06:30 | NZ)製造業PMI |
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- | 50.7 | ||||||||||
18:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.1% | -0.4% | ||||||||||
-0.3% | -0.3% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +0.2% | +0.2% | ||||||||||||
欧)貿易収支 |
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+151億 | +279億 | |||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +1.36% | ||||||||||
- | +25.80% | |||||||||||||
21:30 | 加)製造業売上高 |
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-1.4% | +7.0% | ||||||||||
加)国際証券取扱高 |
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- | -85.2億 | |||||||||||
米)小売売上高 |
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+0.7% | +0.6% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.5% | +0.7% | ||||||||||||
22:15 | 米)鉱工業生産 |
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+0.5% | +0.4% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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71.9% | 71.4% | |||||||||||
22:35 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:45 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
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80.5 | 80.4 | ||||||||||
米)企業在庫 |
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+0.4% | +0.1% | |||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +108億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | -887億 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時15分:米)鉱工業生産
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・EU首脳会議(15日・16日開催、英国との通商交渉)
・米国の主要企業の決算→バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、シュルンベルジェ、ステート・ストリート、その他
・来週(10/19~)に、トルコ(22日)の金融政策の発表やオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・今週から米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・米国の追加経済対策
・米国の大統領選挙
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、EU首脳会議が開催中(15日・16日開催、英国との通商交渉)。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】と鉱工業生産、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けから日本円買い&米ドル買いの流れが優勢となっていたところ、水曜日のNY市場で一転して米ドル売りの流れが優勢となったが、昨日のNY市場で再度米ドル買いの流れが優勢となっている。ドル円は一時105円割れを試すもその後105円半ばまで反発し、ユーロドルは下値を試して1.17を割り込んだ後は1.17ちょうどを挟んで上下している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の追加経済対策や米国の大統領選挙、英国のEU離脱問題、トランプ大統領の発言、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言、米国の大手金融機関の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時15分:米)鉱工業生産
・22時35分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・22時45分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→週末金曜日
米ドル買い、米ドル売りの流れが日替わりのように入れ替わる難しい局面
■10月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/12~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(10/19~)に、トルコ(22日)の金融政策の発表やオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼今週から米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼週明け12日(月)は、米国とカナダが祝日(米国は債券市場のみ休場で株式市場などは通常通り)
▼15日(木)・16日(金)に、EU首脳会議(英国との通商交渉)
▼米国の追加経済対策
▼米国の大統領選挙
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言
▼米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
▼人民元
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