本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『EU首脳会議(15日・16日開催、英国との通商交渉)』にあり。
【ヒロセ通商】通常5000円+乗り換え2000円に加えて、ザイFX!限定4000円!
10月15日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・五十日(15日) ・EU首脳会議(15日・16日開催、英国との通商交渉) ・米国の主要企業の決算→ハネウェル、インテュイティブ・サージカル、モルガン・スタンレー、チャールズ・シュワブ、その他 |
||||||||||||||
06:45 | 豪)ロウRBA総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
07:00 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
09:30 | 豪)失業率 |
|
7.1% | 6.8% | ||||||||||
↑・新規雇用者数 | -3.50 万人 |
+11.10 万人 |
||||||||||||
10:30 | 中)消費者物価指数 |
|
+1.8% | +2.4% | ||||||||||
中)生産者物価指数 |
|
-1.8% | -2.0% | |||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
|
+1.5% | -0.5% | ||||||||||
15:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
|
- | -0.4% | ||||||||||
- | -3.5% | |||||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
|
-0.5% | -0.5% | ||||||||||
+0.1% | +0.1% | |||||||||||||
16:00 | ト)住宅販売 |
|
- | +54.2% | ||||||||||
未定 | 米)モルガン・スタンレー第3四半期決算 |
|
大手金融決算 | |||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
|
82.5 万件 |
84.0 万件 |
||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
|
+15.0 | +17.0 | |||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.3% | +0.9% | |||||||||||
-1.2% | -1.4% | |||||||||||||
米)フィラデルフィア連銀景況指数 |
|
+14.0 | +15.0 | |||||||||||
22:00 | 英)カンリフBOE副総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
加)中古住宅販売件数 |
|
- | +6.2% | |||||||||||
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
|
要人発言 | ||||||||||||
22:45 | 加)レーンBOC副総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
23:10 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
|
- | +75 | ||||||||||
24:00 | 米)週間原油在庫 |
|
- | +50.1万 | ||||||||||
米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 |
|
要人発言 | ||||||||||||
米)クオールズFRB副議長の発言 |
|
要人発言 | ||||||||||||
25:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
翌 06:00 |
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
翌 06:30 |
NZ)製造業PMI |
|
- | 50.7 | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)モルガン・スタンレー第3四半期決算
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)輸入物価指数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・24時00分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:豪)ロウRBA総裁の発言
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・25時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(15日)
・EU首脳会議(15日・16日開催、英国との通商交渉)
・米国の主要企業の決算→ハネウェル、インテュイティブ・サージカル、モルガン・スタンレー、チャールズ・シュワブ、その他
・今週(10/12~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・来週(10/19~)に、トルコ(22日)の金融政策の発表やオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・今週から米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・米国の追加経済対策
・米国の大統領選挙
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、15日の五十日でEU首脳会議が開催(15日・16日開催、英国との通商交渉)。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数とNY連銀製造業景気指数、輸入物価指数、フィラデルフィア連銀景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、モルガン・スタンレーの決算発表や週間原油在庫の公表が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから日本円買い&米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は105円前半まで下落した後に105円半ばまで反発し、ユーロドルは下値を試して一時1.17前半まで下落していたが、昨日のNY市場で米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は105円前半まで下落し、ユーロドルは1.17半ばまで反発している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の追加経済対策や米国の大統領選挙、英国のEU離脱問題、トランプ大統領の発言、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言、米国の大手金融機関の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:豪)ロウRBA総裁の発言
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→内容次第も、発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→内容次第も、最近の反応はイマイチ
・時間未定:米)モルガン・スタンレー第3四半期決算
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)輸入物価指数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・22時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・23時10分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・24時00分:米)週間原油在庫
・24時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・24時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・27時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
→週明けに大きくリスクオンとなって、為替相場は米ドル買いの流れが優勢となったが、昨日のNY市場では一転して、米国の株価指数が下落し、為替相場も米ドル売りの流れが優勢に
米国の追加経済対策や米国の大統領選挙がどうなるかが、直近の金融市場の焦点
米ドル買い、米ドル売りの流れが日替わりのように入れ替わるなか、流れを掴みたいところ
ここから本来主流であった米ドル売りの流れが再開・継続・加速するかどうかがキモ
■10月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/12~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(10/19~)に、トルコ(22日)の金融政策の発表やオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼今週から米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼週明け12日(月)は、米国とカナダが祝日(米国は債券市場のみ休場で株式市場などは通常通り)
▼15日(木)・16日(金)に、EU首脳会議(英国との通商交渉)
▼米国の追加経済対策
▼米国の大統領選挙
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言
▼米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
▼人民元
戻り目でのショートを回転
押し目でのロングを回転
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)