本日の為替相場の焦点は、『月初め要因』と『米国のISM製造業景況指数の発表』、そして『パウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言』にあり。
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12月1日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月初め(12月月初めでの最初の営業日) ・OPECプラス会合(11月30日はOPEC総会) ・EU財務相理事会 ・12月1日(火)・2日(水)に、パウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言[1日→上院銀行委員会、2日→下院金融委員会、新型コロナウイルス緊急対策に関する四半期報告] ・米国の主要企業の決算発表→ボックス、セールスフォース、ネットアップ、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ、その他 |
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06:30 | 豪)AIG製造業指数 |
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- | 56.3 | ||||||||||
08:30 | 日)失業率 |
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3.1% | 3.0% | ||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.03 | 1.03 | ||||||||||||
09:30 | 豪)第3四半期経常収支 |
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+71億 | +177億 | ||||||||||
豪)住宅建設許可件数 |
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-3.0% | +15.4% | |||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
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53.5 | 53.6 | ||||||||||
12:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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0.10% 据え置き |
15bp 利下げ 0.10% |
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15:45 |
ス)第3四半期GDP [前期比/前年比] |
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+5.8% | -8.2% | ||||||||||
-3.3% | -9.3% | |||||||||||||
16:00 |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.8% | ||||||||||
+5.4% | +5.8% | |||||||||||||
ト)製造業PMI |
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- | 53.9 | |||||||||||
17:30 | ス)製造業PMI |
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51.3 | 52.3 | ||||||||||
17:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
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49.1 | 49.1 | ||||||||||
17:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
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57.9 | 57.9 | ||||||||||
独)失業率 |
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6.3% | 6.2% | |||||||||||
↑・失業者数 | +0.80万人 | -3.50万人 | ||||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
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53.6 | 53.6 | ||||||||||
南ア)製造業PMI |
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60.0 | 60.9 | |||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
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55.2 | 55.2 | ||||||||||
19:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
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-0.2% | -0.3% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +0.2% | +0.2% | ||||||||||||
22:30 | 加)GDP[前月比/前年比] |
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+0.9% | +1.2% | ||||||||||
-2.9% | -3.8% | |||||||||||||
↑・第3四半期GDP | +47.0% | -38.7% | ||||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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56.7 | 56.7 | ||||||||||
24:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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57.9 | 59.3 | ||||||||||
米)建設支出 |
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+0.8% | +0.3% | |||||||||||
米)パウエルFRB議長の議会証言 [上院銀行委員会、 新型コロナウイルス緊急対策に関する四半期報告] |
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要人発言 | ||||||||||||
米)ムニューシン財務長官の議会証言 [上院銀行委員会、 新型コロナウイルス緊急対策に関する四半期報告] |
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要人発言 | ||||||||||||
26:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)ブレイナードFRB理事の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
27:15 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言[上院銀行委員会、新型コロナウイルス緊急対策に関する四半期報告]
・24時00分:米)ムニューシン財務長官の議会証言[上院銀行委員会、新型コロナウイルス緊急対策に関する四半期報告]
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第3四半期経常収支
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時45分:中)財新製造業PMI
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
・22時30分:加)GDP&第3四半期GDP
・26時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月初め(12月月初めでの最初の営業日)
・OPECプラス会合(11月30日はOPEC総会)
・EU財務相理事会
・12月1日(火)・2日(水)に、パウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言[1日→上院銀行委員会、2日→下院金融委員会、新型コロナウイルス緊急対策に関する四半期報告]
・今週(11/30~)に、オーストラリア(1日)の金融政策の発表を予定
・来週(12/7~)に、欧州(10日)とカナダ(9日)の金融政策の発表を予定
・1日(火)に、米国のISM製造業指数の発表
・3日(木)に、米国のISM非製造業指数の発表
・4日(金)に、米国の雇用統計の発表
・米国の金融政策(11月5日に金融政策を発表済み→11月25日に議事録を公表済み→12月16日に金融政策の発表を予定、米財務長官とFRB議長の対立など)
・米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況が続く)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み→11月26日に議事録を公表済み→12月10日に金融政策の発表を予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み→12月18日に金融政策の発表を予定)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、12月月初めでの最初の営業日で、OPECプラス会合(11月30日はOPEC総会)やEU財務相理事会、パウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言[1日→上院銀行委員会、2日→下院金融委員会、新型コロナウイルス緊急対策に関する四半期報告]が行われる。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言[上院銀行委員会]の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、月末要因からか米ドルを中心に大きめに上下し、NY市場では米ドル買いの流れが優勢となった。ドル円は大きめに上下した後に104円まで上昇し、ユーロドルは一時1.20を付けた後に1.19前半まで下落している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国のISM製造業景況指数の発表やパウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言、米国の金融政策、米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況が続く)、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、米国の追加経済対策、トランプ大統領の発言(次期米大統領の発言にも注目)、英国のEU離脱問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動きやすい
・22時30分:加)GDP&第3四半期GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言[上院銀行委員会、新型コロナウイルス緊急対策に関する四半期報告]
・24時00分:米)ムニューシン財務長官の議会証言[上院銀行委員会、新型コロナウイルス緊急対策に関する四半期報告]
→月末要因からかNY市場で米ドル買いへ
本日から12月入り
為替相場にとって月の切り替わりは非常に重要
今月の方向性を見極めたい
■11月30日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(11/30~)に、オーストラリア(1日)の金融政策の発表を予定
▼来週(12/7~)に、欧州(10日)とカナダ(9日)の金融政策の発表を予定
▼米国が感謝祭絡みでの実質的な連休明け
▼11月の月末要因(30日・月が月末最後の営業日)
▼12月の月初め要因
▼11月30日・12月1日に、OPEC総会及びOPECプラス会合
▼12月1日・2日に、パウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言[1日→上院銀行委員会、2日→下院金融委員会、新型コロナウイルス緊急対策に関する四半期報告]
▼1日(火)に、米国のISM製造業指数の発表
▼3日(木)に、米国のISM非製造業指数の発表
▼4日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼米国の金融政策(11月5日に金融政策を発表済み→11月25日に議事録を公表済み→12月16日に金融政策の発表を予定、米財務長官とFRB議長の対立など)
▼米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況が続く)
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み→11月26日に議事録を公表済み→12月10日に金融政策の発表を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み→12月18日に金融政策の発表を予定)
▼人民元
感謝祭明け&11月月末→12月入りでの方向性を見極めたい
感謝祭明け&11月月末→12月入りでの方向性を見極めたい
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