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12月22日(火)■『金融市場のリスク許容度』と『米ドルの方向性』、そして『世界的にクリスマス休暇入り間近な点』に注目!

2020年12月22日(火)07:01公開 [2020年12月22日(火)07:01更新]

ザイFX!では読者の皆様へ簡単なアンケート調査を行なっております。お手数おかけしますがご協力をお願いいたします!!


本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスク許容度』と『米ドルの方向性』、そして『世界的にクリスマス休暇入り間近な点』にあり。

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12月22日(火)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
-
15:00 日本 日)工作機械受注
 
- +8.0%
16:00 ドイツ 独)GFK消費者信頼感調査
 
-8.8 -6.7
英国 英)第3四半期GDP【確報値】
[前期比/前年比]
 
+15.5% +15.5%
-9.6% -9.6%
英国 英)第3四半期経常収支
 
-116億 -28億
英国 英)公共部門ネット負債
 
- +198億
22:30 米国 米)第3四半期GDP【確報値】
 
+33.1% +33.1%
米国 ↑・個人消費【確報値】 +40.6% +40.6%
米国 ↑・GDPデフレーター【確報値】 +3.6% +3.6%
米国 ↑・コアPCEデフレーター【確報値】 +3.5% +3.5%
24:00 米国 米)中古住宅販売件数
 
670万件 685万件
米国 米)消費者信頼感指数
 
97.0 96.1
米国 米)リッチモンド連銀製造業指数
 
+10 +15
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記


米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・24時00分:米)中古住宅販売件数
・24時00分:米)消費者信頼感指数
に注目が集まる。

米国以外では、
・16時00分:英)第3四半期GDP【確報値】
・16時00分:英)第3四半期経常収支
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
・今週(12/21~)に、トルコ(24日・木)の金融政策の発表を予定
・来週(12/28~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・世界的にクリスマス休暇入り(24日は多くの国で休場か短縮取引、25日は日本以外のほぼ全ての国で休場、28日は複数の国が休場)
・12月月末・四半期末・年末間近
・クリスマス・年末年始に向けて市場参加者が激減していく時期
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
・米国の追加経済対策(思惑高まる)
・米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・英国のEU離脱問題
・米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み)
・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
・欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み)
などが重要となる。

★★★

本日は、大きなイベントはないが、週末には世界的なクリスマス休暇入りを控える。

本日の米国の経済指標は、第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
中古住宅販売件数消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。

週明けの為替相場は、突如米ドル買いの流れが加速したが、その後イッテコイとなっている。ドル円は一時103円後半まで上昇した後に103円前半まで戻し、ユーロドルは一時1.21前半まで下落した後に1.22前半まで戻している。

本日は、米ドルの方向性金融市場のリスク許容度主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)米国の金融政策(FOMC結果発表明け)米国の追加経済対策トランプ大統領の発言(次期米大統領の発言にも)英国のEU離脱問題クリスマス休暇入り間近な点などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・24時00分:米)中古住宅販売件数
・24時00分:米)消費者信頼感指数
→週明けに突如加速した、リスクオフの流れと米ドル買いの流れも、結局は壮絶なイッテコイに
既にクリスマス・年末年始直前
最大限の注意を払いながら相場に向かいたい


12月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
今週(12/21~)に、トルコ(24日・木)の金融政策の発表を予定
来週(12/28~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
世界的にクリスマス休暇入り(24日は多くの国で休場か短縮取引、25日は日本以外のほぼ全ての国で休場、28日は複数の国が休場)
12月月末・四半期末・年末間近
クリスマス・年末年始に向けて市場参加者が激減していく時期
新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
米国の追加経済対策(思惑高まる)
米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
米国の国債市場と長期金利
主要な株式市場(米国中心)
英国のEU離脱問題
米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み)
トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み)
原油と金を中心とした商品市場
金融当局者や要人による発言
注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み)
人民元

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米ドル/円は?
中期トレンド短期トレンド直近トレンド

世界的なクリスマス休暇直前で相場が不安定なため、様子見


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世界的なクリスマス休暇直前で相場が不安定なため、様子見



★☆>>>更に詳しい内容は羊飼いのFXブログでどうぞ!

 

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羊飼い (ひつじかい)

FX情報満載の人気ブログ「羊飼いのFXブログ」を運営する凄腕ブロガー。日本ではまだFXが一般的でなかった2001年からFXのトレードを続けている。このコーナーはそんな羊飼いが今日発表される重要経済指標をズバリ解説!

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