本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスク許容度』と『米ドルの方向性』、そして『新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向』にあり。
【ヒロセ通商】通常5000円+乗り換え2000円に加えて、ザイFX!限定4000円!
12月21日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
- | ||||||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 |
|
- | 80.0 | ||||||||||
20:00 | 英)CBI流通取引調査 |
|
±0 | -25 | ||||||||||
22:30 | 米)シカゴ連銀全米活動指数 |
|
- | +0.83 | ||||||||||
27:00 | 米)20年債入札 |
|
- | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
|
- | - | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・27時00分:米)20年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・今週(12/21~)に、トルコ(24日・木)の金融政策の発表を予定
・来週(12/28~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・世界的にクリスマス休暇入り(24日は多くの国で休場か短縮取引、25日は日本以外のほぼ全ての国で休場、28日は複数の国が休場)
・12月月末・四半期末・年末間近
・クリスマス・年末年始に向けて市場参加者が激減していく時期
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
・米国の追加経済対策(思惑高まる)
・米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・英国のEU離脱問題
・米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み)
・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
・欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、週末には世界的にクリスマス休暇入りを控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、20年債の入札が予定されている。
先週の為替相場は、週明けから米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は上値重く一時102円後半まで下落し、ユーロドルは底堅く一時1.22前半まで上昇した。
週明けの為替相場は、小幅ながら米ドル買い・英ポンド売り方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)や米国の金融政策(16日に金融政策の発表を消化済み)、米国の追加経済対策、トランプ大統領の発言(次期米大統領の発言にも)、英国のEU離脱問題、クリスマス休暇入り間近な点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・27時00分:米)20年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日
週末には世界的にクリスマス休暇入りを控える
既に、クリスマス及び年末年始直前
今週はまともな相場は望めない
歪みを上手くつかみたい
■12月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/21~)に、トルコ(24日・木)の金融政策の発表を予定
▼来週(12/28~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼世界的にクリスマス休暇入り(24日は多くの国で休場か短縮取引、25日は日本以外のほぼ全ての国で休場、28日は複数の国が休場)
▼12月月末・四半期末・年末間近
▼クリスマス・年末年始に向けて市場参加者が激減していく時期
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
▼米国の追加経済対策(思惑高まる)
▼米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼英国のEU離脱問題
▼米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み)
▼トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
▼欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み)
▼人民元
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)