週明け月曜日
先週、金曜日のNYタイム午後に金融安定化法案が可決。
週明けの本日は、ユーロドルが↓に100pips程、ドル円は↓に50pips程、窓を明けて始まっている。
本日は「注目度の高い米国の経済指標」の発表はない。
為替相場の焦点は、『金融安定化法案が成立した影響』や『NY株式市場の動向』にあり。
金融安定化法案が成立し、材料出尽くし感や米国の財政赤字拡大への懸念などから、ドル売り及びNY株式市場の下落に繋がったが、相場の大きな焦点となっていたものに一旦の決着がついたことから、しばらくこの影響を見極めたいところ。
また、今週も「為替相場がNY株式市場の動向に影響されやすい地合い」は続く可能性が高い事から、引き続きその動向には注目したい。
明日には、「オーストラリアや日本の政策金利」が発表されるほか、「9月16日分のFOMC議事録」や「バーナンキFRB議長の講演」も控える。
内容次第で大きな変動要因にも成り得るだろう。
本日の注目材料
→米国以外
▼英)鉱工業生産
▼英)製造業生産高
→米国
▼経済指標は特になし
▼複数予定されている要人発言
今週の為替相場の焦点
・金融安定化法案が成立した影響や評価
・米国の経済指標
・各国の金融政策への思惑
・NY株式市場の動向
・原油価格の動向
・金融当局者や要人の発言
・13日月曜日が日・米とも祝日となる点
・10日からのG7財務相・中央銀行総裁会合
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今日の重要指標 | 指標ランク | コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 ・シドニー市場休場 ・日銀金融政策決定会合(6日・7日) ・ユーロ圏財務相会合 |
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19:00 | 南ア)第3四半期BER消費者信頼感 | × | - | -6 | ||||
21:30 | 加)住宅建設許可 | △ | -1.0% | +1.8% | ||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 | △ | 51.0 | 51.5 | ||||
- | 米)特になし | - | - | - | ||||
要人発言予定 | ||||||||
25:00 | 米)エバンズ:シカゴ連銀総裁★講演【経済見通し】 | |||||||
26:30 | 米)フィッシャー:ダラス連銀総裁★講演【FRB】 | |||||||
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円買いヨリも、金融安定化法案成立による影響を見極めたい
ドル買い・ユーロ売りヨリ
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