本日の為替相場の焦点は、『米国の経済指標』と『NY株式市場の動向』、そして『ドル売りの流れ』にあり。
米国の経済指標は、
・「米)輸入物価指数」
・「米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】」
への注目度が高い。
米国以外の経済指標は、
・「日)第2四半期GDP【二次速報】」
・「中国の経済指標が複数発表」
・「英)生産者物価指数&【コア】」
などが主な注目材料。
経済指標以外では、
・「週末要因」
・「米国の株式市場」
・「上海株式市場」
・「米国の長期金利」
・「原油や金の価格」
・「金融当局者や要人による発言」
などの要因に注意したい。
★★★
週末金曜日。
米国の経済指標は、「輸入物価指数」と「ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】」に注目。
「NY株式市場」と「米国の長期金利」の動向は引き続き最重要項目。
ここ最近影響力が増している「原油」や「金」、「上海株式市場」の動向も重要。
今週から発生して加速している「ドル売りの流れ」に大きな注目が集まっている他、今週は比較的大きく相場が動いたため「週末要因」などによる調整も気になるところ。
■□■本日のトレード用のエサ
・11時00分:中国の経済指標が複数発表
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・21時30分:米)輸入物価指数
・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
9月7日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼G20財務相会合明けの影響
▼米国が月曜日祝日で、火曜日に連休明けとなる点
▼NY株式市場
▼上海株式市場
▼米国の経済指標
▼米国の長期金利
▼原油価格
▼米長期国債の入札
▼米地区連銀経済報告(ベージュブック)
▼金融当局者や要人による発言
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9月11日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週末金曜日 | |||||||||||
08:50 |
日)第2四半期GDP【二次速報】 [前期比/前期比年率] |
○ | +0.9% | +0.9% | |||||||
+3.7% | +3.7% | ||||||||||
↑・名目GDP | -0.2% | -0.2% | |||||||||
↑・GDPデフレータ[前年比] | +0.5% | +0.5% | |||||||||
11:00 | 中)消費者物価指数 | ○ | -1.3% | -1.8% | |||||||
中)小売売上高 | △ | +15.2% | +15.2% | ||||||||
中)鉱工業生産 | ○ | +11.9% | +10.8% | ||||||||
中)固定資産投資 | ◎ | +32.8% | +32.9% | ||||||||
14:00 | 日)消費者態度指数 | × | 40.2 | 39.7 | |||||||
15:00 |
独)卸売物価指数 [前月比/前年比] |
× | - | -0.5% | |||||||
- | -10.6% | ||||||||||
17:30 |
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | +0.3% | +0.3% | |||||||
-0.5% | -1.3% | ||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】[前年比] | +0.8% | +0.2% | |||||||||
21:30 | 加)新築住宅価格指数 | △ | -0.1% | -0.2% | |||||||
米)輸入物価指数 | BB | +1.0% | -0.7% | ||||||||
米)エバンズ:シカゴ連銀総裁の講演 | B | 要人発言 | |||||||||
22:55 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数 【速報値】 |
A | 67.5 | 65.7 | |||||||
23:00 | 米)卸売在庫 | C | -1.0% | -1.7% | |||||||
25:00 |
米)ピアナルト:クリーブランド連銀総裁 の講演 |
B | 要人発言 | ||||||||
27:00 | 米)月次財政収支 | B | -1500億 | -1119億 | |||||||
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週末の調整に注意。底確認&反転見極めスタンスを継続。
週末の調整に注意。押し目買い&上昇追随スタンスを継続
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