本日の為替相場の焦点は、『NY株式市場の動向』と『ドル安地合いの継続』にあり。
米国の経済指標は、
本日は注目度の高いモノの発表はない。
米国以外の経済指標は、
・「NZ)小売売上高指数&【除自動車】」
・「欧)鉱工業生産」
などが主な注目材料。
経済指標以外では、
・「週明け月曜日」
・「他の市場の動向(上海株、米国株、米金利、金、原油、などが中心)」
・「金融当局者や要人による発言」
などの要因に注意したい。
★★★
週明け月曜日。
本日は注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
「NY株式市場」と「米国の長期金利」の動向は引き続き最重要項目。
ここ最近、影響力が高い「上海株式市場」や「原油、金などのコモディティ価格」の動向からも目が離せない。
また、先週発生し、加速した「ドル売りの流れ」に大きな注目が集まっている。
全面ドル安ともいえる、先週の「ドル安地合い」が今週も継続するかどうかが今後の相場を見極める上で最も重要なポイントとなるだろう。
明日から「注目度の高い経済指標」が数多く発表されるほか、来週22日・23日に「FOMC」をというビッグイベントを控える点にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ
・07時45分:NZ)小売売上高指数&【除自動車】
・18時00分:欧)鉱工業生産
9月14日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼NYや上海を中心とした株式市場
▼米国を中心とした経済指標
▼米国の金利
▼原油や金などのコモディティ価格
▼金融当局者や要人による発言
▼22日・23日にFOMCを控える
▼加速しているドル安地合い
▼週末に日本が連休入り
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9月14日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 ・欧州委員会が経済見通しを発表 |
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07:45 | NZ)小売売上高指数 | ◎ | +0.4% | +0.1% | |||||||
↑・小売売上高指数【除自動車】 | +0.5% | -0.4% | |||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
× | - | +1.9% | |||||||
- | -22.9% | ||||||||||
16:15 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
△ | +0.1% | ±0.0% | |||||||
-5.5% | -6.1% | ||||||||||
18:00 |
欧)鉱工業生産 {前月比/前年比] |
○ | -0.4% | -0.6% | |||||||
-16.8% | -17.0% | ||||||||||
18:45 | 欧)欧州委員会が経済見通しを発表 | △ | - | - | |||||||
19:30 |
欧)アルムニア:欧州委員の記者会見 【経済関連】 |
△ | 要人発言 | ||||||||
21:30 | 加)第2四半期設備稼働率 | × | 65.0% | 69.3% | |||||||
- | 米)経済指標は特になし | - | - | - | |||||||
未定 | 米)オバマ:大統領の講演 | B | 要人発言 | ||||||||
21:35 | 米)デューク:FRB理事の講演 | B | 要人発言 | ||||||||
25:30 | 米)ラッカー:リッチモンド連銀総裁の講演 【金融関連】 |
BB | 要人発言 | ||||||||
28:50 | 米)イエレン:サンフランシスコ連銀総裁の 講演【金融関連】 |
BB | 要人発言 | ||||||||
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戻り売り&下落追随スタンスも、急激な戻しには注意。
押し目買い&上昇追随スタンスを継続。
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