週明け月曜日。注目材料は小粒。先週末の金融市場の流れが継続されるかどうかに注目！

週明け月曜日。
ドイツとスイスが休場。

本日の焦点は、先週末にかけて『連日下落したNY株式市場』と『円高が進んだ為替相場』の傾向が今週も継続されるかどうかにあり。

1度13000ドルに乗せた後、維持できずに連日下落しているNY株式市場と、その動向に影響を受けたかのように円高方向に動き出したドル円やクロス円。
方向感もあまり見られず、焦点となるテーマもぼやけてきている中、この動向が今週も継続されるのかどうかに注目が集まる。

また、比較的注目材料の多い今週だが、本日の米国の経済指標は小粒であることから、明日から連日発表される注目材料への思惑なども台頭する可能性もある。
今週は要人発言が多いのも特徴。景気動向や金融政策に関する発言には十分に注意したい。

★[[[本日の注目材料]]]
→米国以外
・英)商品貿易収支
・英)生産者物価指数【コア】
→米国
・特になし

★[[[今週の為替相場の焦点]]]
・市場のセンチメントの動向
・NY株式市場や原油・商品相場の動向
・米国の経済指標
・米国を中心とした要人発言
・今後の各国の金融政策への思惑
・欧州の大手金融機関の決算発表

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今日の重要指標			指標ランク	コンセン サス	前回 発表値
・フランクフルト、チューリッヒ休場 ・週明け月曜日
08:50		日)マネーサプライM2+CD	×	+2.2%	+2.2%
14:00		日)景気ウォッチャー調査 [現状判断DI/先行き判断DI]	×	- -	36.9 38.2
15:00		日)工作機械受注【速報値】	×	-	+3.3%
17:30		英)商品貿易収支	○	-75.00億	-74.87億
		英)生産者仕入価格 [前月比/前年比]	△	+1.8% +21.5%	+1.8% +20.6%
		英)生産者出荷価格 [前月比/前年比]	△	+0.6% +6.4%	+0.9% +6.2%
		英)生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比]	○	+0.3% +3.2%	+0.3% +3.1%
21:30		加)新築住宅価格指数	△	+0.2%	+0.3%
27:00		米)月次財政収支	B	+1600億	+1777億
要人発言予定(未確認情報含む)
昼過ぎ		日)白川総裁■講演[日本記者クラブ]
19:45		欧)ゴンザレス・パラモ：ECB理事◆講演
22:15		米)エバンズ：シカゴ連銀総裁★講演【米経済見通し】
24:00		欧)トリシェ：ECB総裁◆講演
■指標ランク について 米指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

円高が進んだが、NY株式市場次第といったところか。再度、ドル安円高基調に戻って100円割れを目指すか、レンジ相場になるかの境目。

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正直に言って今の相場は分からない。 ただ、ユーロドルはいっても1.51レベル、最悪最低でも1.48レベルで止まり、再度1.6を目指すと考えている。ただ、トレードするとなるとあまりにも幅が大きすぎて現状では手を出せずにいる。

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